推定14歳のオスのシーズーのビンゴが3月12日、虹の橋へと旅立ちました・・・。
5年前、石狩保健所に収容されていたビンゴはガリガリに痩せ、
耳はただれて炎症を起こし、飼育放置されていたような悲惨な姿でした。
その後、4年前から預かりボランティアさんのお宅で穏やかな余生を送っていましたが、
老いには勝てませんでした・・・。
以下、預かりボランティアさんからの訃報です。
預かり犬のビンゴが12日の朝亡くなりました。
一月ほど前から食べ方が遅くなり始め、完食できなくなってきました。
足りない分を牛乳などで補ったりしましたが、
少し食べては疲れてしまうのか眠ってしまい、あまり動かないようになってきました。
お別れが近づいてきたかも・・・と思い、一緒に寝たりしていましたが朝、
顔を洗って戻るとこっそりと静かに逝ってしまっていました・・・
目も見えず立つことも歩くこともできないビンゴでしたが、
ごはんやおやつに嬉しそうに反応し、うんちをしたら大声で吠えて教えてくれました。
前向きな子でした。
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預かりボランティアさんの元で過ごした時間はビンゴにとって至福の時でした。
これまで本当にありがとうございました。
皆さまとご一緒にビンゴの冥福をお祈りしたいと思います・・・。
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