2016年02月19日

札幌市の新動物愛護条例を応援してください!


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この条例がこのまま無事に市議会で可決されますよう

札幌市の応援にご協力ください!

以下に宛先を記載いたしますので、

皆さまのお声を届けていただけましたら幸いです。



どちらへ送られても結構だと思いますが
ご自分のお住まいの議員さんだとなお良いと思います。

どうぞよろしくお願いします!!

※記載した厚生委員会の議員の皆さまは
愛護センター新設の陳情を採択してくださった、動物愛護に非常にご理解のある皆さまです。

札幌市メールフォーム
https://www.city.sapporo.jp/somu/shiminnokoe/iken/shiseiteian.html

またはこのページの一番下のメールフォームから
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/aigojorei.html

委員長   丸山秀樹議員(公明党、厚別区)
http://www.komei.or.jp/km/sapporo-maruyama-hideki/

副委員長  松井隆文議員(自由民主党、手稲区)
https://www.facebook.com/takafumi.matsui.teine

委員    
宮村素子議員(自由民主党、清田区)
http://miyamuramotoko.com/

小須田悟士議員(自由民主党、南区)
http://www.jiminsapporo.jp/shikkobu_giin_yakuin/shigikaigiiinitiran/kosuda.html

阿部ひであき議員(自由民主党、白石区)
http://abehideaki.sakura.ne.jp/

小野正美議員(民主党・市民連合、手稲区)
https://www.dpj.or.jp/member/1906

桑原透議員(民主党・市民連合、清田区)
http://www.t-kuwabara.com/

成田祐樹議員(民主党・市民連合、東区)
http://www.naritayuki.com/

竹内孝代議員(公明党、清田区)
http://www.komei.or.jp/km/sapporo-takeuchi-takayo/

池田由美議員(日本共産党、豊平区)
http://www.ikedayumi.com/

田中啓介議員(日本共産党、西区)
https://twitter.com/keisuke38tanaka

石川佐和子議員(市民ネットワーク北海道、北区)
http://snet21.jp/ishikawa/nm_ishikawa.htm


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2月17日に札幌市議会平成28年第1回定例会に上程されました
札幌市動物愛護管理条例は、3月中旬の本会議で可決される見通しです。

議案第30号札幌市動物の愛護及び管理に関する条例案(PDF:450KB)
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/documents/gian30.pdf

条例の中には全国に先駆けた8週齢規制が努力義務ながらも入っていたり
多頭飼育の届出制、特定犬の指定など、動物の福祉の向上が期待できる項目が多く
しっぽの会としては、もちろんまだまた足りない部分もありますが
全体的に動物の利益になる素晴らしい条例と認識しています。
野犬掃討条例が踏襲されてはいますが
200万都市札幌は2年連続で犬の殺処分がゼロです。
今後も市民が係留義務や所有者明示措置を率先して行い
行政へ協力していくことが求められています。

しかし新聞、テレビなどでは
社会通念上当然である飼い主の責務を重荷と感じさせるような報道があったりと
市民が条例の内容を正しく認識できなくなることを危惧しています。

東京では、札幌市の条例を応援する集会が本日開催予定で
当会代表も出席、しっぽの会は賛同団体として参加します。
http://kokucheese.com/event/index/375745/

change.orgで署名運動もはじまり
全国の方々が札幌市を応援してくださっています。
https://goo.gl/LL0LLI

そういった背景の中で、私たち地元市民、道民にできることとして
応援メッセージを札幌市や市議会議員の皆さんへお送りいただければと思います。
地元の賛同の声を直接行政や議会に届けることは動物たちを守る大きな力になります。

■条例概要■

条例案 http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/aigojorei.html

全国初 【幼齢の犬猫は生後8週間は親とともに飼養するよう努めること】
➡幼齢の犬猫の健全な心身の成長のために必要。
札幌市は約半数の事業者がすでに8週以降の販売を自主的に行っているそうです。
条例は、引き離し禁止の努力義務です。

【多頭飼育の届出制】
➡犬猫10頭以上は役所に届けることで、多頭飼育の抑止へ効果。
自己申告のみならず、近隣からも行政へ情報を。
行政で監視することで何10頭にもなる前に繁殖制限指導などができる。

【特定犬の指定】
➡当面は、登録犬の中からピックアップするようですが(土佐やドベ、ドイツシェパードなど)
大きく破壊力のある犬の安易な飼育に歯止めをかけられる。
白老の女性を襲った土佐は、飼い主の不適正飼養のせいで殺処分されました。
そのような事のないよう、責任を持って飼うことを促せると思います。

【飼い猫を屋外に出す飼い主の遵守事項】
➡飼い猫は室内飼育が努力義務となっており
屋外に出す場合は避妊・去勢手術、飼い主明示を講じ、みだりに繁殖することを防止し
野良猫、ひいては殺処分になる猫を減らします。

【飼い主のいない猫に餌を与える者の遵守事項】
➡猫が増えないよう、近隣に迷惑をかけないよう努めるのは当然と思います。


以上札幌市の応援、よろしくお願いいたします!


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posted by しっぽの会 at 13:52 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする