2015年09月06日

9/6 北海道新聞 円山動物園専門性向上へ変革急務


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9月6日の北海道新聞朝刊社会面に、札幌市円山動物園の記事が掲載されていました。

コツメカワウソ、マレーグマ、グラントシマウマ、マサイキリンと4か月の間に
動物の急死が相次いだ円山動物園は、飼育管理体制等、運営の変革の必要を迫られています。

同園は、2005年には49万人まで入園者数が降下し、
その後、旭川の旭山動物園に追いつけ追い越せと、
年間100万人の来園者を目標に、2014年度は87万人まで増加しました。
しかし、その一方で、正職員の飼育員は10年前と同じ20人だそうです。

来夏には新施設「アフリカゾーン」が全面オープン、3年後の2018年秋には
ミャンマーからアジアゾウの導入が予定されています。

記事中の旭山動物園の坂東元(げん)園長の以下の言葉が印象的です。
「数字が目標になると、動物が(目標到達への)道具に変わってしまう怖さがある。
動物が生き生きと暮らせるような仕事に徹し、来園者に還元する姿勢が大切だ」


札幌市動物管理センターは8月21日、
繁殖を含む管理体制など組織全般に問題があるとして同園に対し、
動物愛護管理法に基づく改善勧告を行い、提出期限の8月28日、
同センターに改善計画が提出され、今月9月30日までに同センターに改善報告される予定です。



タグ:円山動物園
posted by しっぽの会 at 20:17 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする