2015年07月10日

今までありがとう。キャンディが虹の橋へ旅立ちました。

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7月9日、キャンディが虹の橋へ旅立ちました。。

キャンディは2013年12月、
交通事故に遭い道路の真ん中で動けずにいるところを
保護主さまに保護され、当会にやって来ました。

すぐに病院に行き、左前足の骨折と脊髄骨折のため下半身麻痺がわかり
手術をすることになりましたが、キャンディは心臓も悪く
手術中に心臓が止まることがありましたが
なんとか手術を乗り越え元気になって帰って来てくれました。



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それからは介護用のハーネスを使い、前足だけで歩く練習をしたり



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ボランティアさんお手製の車椅子に乗り自由に歩き回って楽しんでいました。

ですが数カ月前から、軽い発作が起きるようになったり
ご飯を思うように食べられなくなってしまったり
車椅子に乗って歩くことが出来なくなったりと
少しずつ身体に異変が表れ始めていました。

そして、ここ数週間ほど前からは自力での食事が出来なくなり
流動食を注射器で強制給餌していました。

亡くなる3日ほど前からは
食事や排泄をした後や自分で態勢を変えようと少しでも動くだけで呼吸が荒くなり
苦しそうにしている毎日でした。

毎晩、スタッフが帰る時間になると
キャンディは少し寂しそうな表情をしていたので
1人になるのが寂しかったのかもしれません。

7月9日、朝食を食べ終わり
キャンディの呼吸が落ち着いたため
ほんの少し目を離した間にキャンディは一点を見つめ
口を開けた状態でいました。

辛うじて心臓は動いていたのですが
数分も保たずにキャンディは力尽き
みんなに見守られながら旅立ってしまいました。。

ここ数日間の様子では、いつ息を引き取ってもおかしくないほど
弱ってしまっていましたが、この日はスタッフが出勤するまで
頑張って持ちこたえてくれていたのかもしれません。


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キャンディはワンコはあまり好きではありませんでしたが
嫌々ながらもワンコたちと仲良くしてくれたり、
爪切りは大っ嫌いで、爪を切る前から大泣きしたり…σ^_^;
そんな面白エピソードもたくさんあります。


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また甘えん坊で人が大好きなキャンディでしたので
ボランティアさんや当会に来られるお客さま
たくさんの方から可愛がられ愛されました。



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暖かい日は、入り口の前で看板娘のようにお客さまをお出迎え。

キャンディに会うことをお目当てに、
当会に見学に来られる方もたくさんいらっしゃいました。



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昨年の10月のハローウィンのイベントでも
看板娘を務めてくれました。

いつも、みんなを和ませてくれる
そんな存在だったキャンディ。

今ごろ、自由になった身体で お空を走り回っていると想います。。


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キャンディが当会に来てから約1年半。

長いようで あっという間の時間でした・・。

キャンディ、たくさんの思い出をありがとう。

最期の最期まで よく頑張ったね。ゆっくり休んでね。

今まで キャンディの応援をしてくださった皆さま
本当にありがとうございましたm(__)m

皆さまと、キャンディのご冥福をお祈りします。



タグ: 虹の橋
posted by しっぽの会 at 01:22 | 保護犬の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする