2015年06月28日
もう炭酸ガス殺処分機はいらない!4万まであと少しです!ご賛同お願いします!
収容犬042801、センター犬として心のリハビリを行っていたおさむは、
先日3度目の正直で無事に譲渡されました
おさむは、推定5歳前後の柴犬のオスで、
昨年11月22日に迷子犬として札幌市動物管理センターに保護収容され、
その後、二度譲渡されましたが、咬むからと二度も放棄されました。
人の安全を考慮した例外的な対応でしたが、
職員さんたちは、放棄され心がすさんだおさむと根気よく接し信頼関係を作り、
この度の良縁となりました
札幌市動物管理センターは昨年の1月から、犬の殺処分ゼロを更新、
犬も猫も殺処分数を減らせるよう、様々な努力をされています。
札幌市動物管理センターは2011年、施設名と共に殺処分動画の公開報道を許可しました。
動画の冒頭にもあるように
『公開することで、1頭でも救われるなら。』 との市職員の思いがありました。
施設名を出しての殺処分動画の公開は、全国でも初めてだったと記憶しています。
【閲覧注意!】札幌市動物管理センター殺処分動画
https://www.youtube.com/watch?v=dcWMLO0wiBM
北海道にはいわゆるドリームボックスと呼ばれる追い込み型の炭酸ガス殺処分機は
現札幌市動物管理センターにしかありません。
札幌市は平成27年度から平成28年度にかけて、
「(仮)札幌市動物の愛護及び管理に関する条例」の施行が予定されていますが、
この条例を適切に運用していくためにもハード面での見本となる施設が必要です。
またとない絶好のこのタイミングで、
炭酸ガス処分機のない、本当の「どうぶつ愛護センター」を求めていきたいと思っています。
札幌市の動物愛護行政の大きな転換期です。応援してください
4万筆まで700筆余り、あと少しです
署名運動に是非ご協力ください!
まずは殺処分機をゼロに!
署名サイトページ
http://goo.gl/lr0y1U