2015年06月24日
芦別の保育園で動物愛護教室が開催されました☆
芦別市役所市民福祉部の職員の方から、
子どもセンター保育園の5歳児の子どもたちを対象にした、
動物愛護教室の開催のご依頼をいただき、本日お話に伺ってきました☆
当会の代表稲垣から子どもたちに
「動物を飼ったら最期まで飼ってください。」とお願いと約束をさせて貰いましたが、
子どもたちは素直にお話を聞いてくれました。
その後、ホールに移動して、犬の行動や特徴、接し方を子どもたちに伝えました。
8年前に札幌市動物管理センターから保護した代表の愛犬アトム。
オスワリ等のコマンドを聞きわけるアトムに、子どもたちから大きな歓声が上がりました
アトムは「きおつけ」が得意ですが、バッチリ決めてくれましたよ
その後、子どもたちに、オヤツを手にしてオスワリの声かけをしてもらいました。
「やってみたい人〜」との声かけにも元気に応えてくれる子どもたち
皆、生き生きとした素敵な笑顔を見せてくれました(*^_^*)
「お散歩してみたい人〜」の問いかけにも積極的に応えてくれましたが、
中には動物が苦手な子もいて、
こうした機会をきっかけに少しでも慣れて自信をつけて貰えたらと思いました。
今回の動物愛護教室では、身近な動物を通じて命の大切さや尊さ、
ゲームでは味わうことの出来ない動物の体温や反応などを学びました。
この体験を通じて子どもたちが、大らかで思いやりのある大人に育ってくれたら嬉しいです
当会も幼児に向けた愛護教室の講師の経験は初めてでしたので、
これを機会にまたどちらかで開催させていただけたら幸いです。
芦別市役所さま、子どもセンター保育園さま、保護者の皆さま、
そして主役の子どもたち・・・本当にありがとうございました