札幌市どうぶつ愛護センター建設のための署名運動は、2月の開始から5か月弱が経過しました!
昨年の1月から犬の殺処分ゼロを更新している札幌市動物管理センターですが、
猫はまだ500頭以上が殺処分されています。
札幌市動物管理センターには、いわゆるドリームボックスと呼ばれる
追い込み型の炭酸ガス殺処分機が設置されています。
また、施設は2か所に分かれているうえ、犬猫を収容している福移支所は
札幌の中心部から自家用車でも45分ほどかかる疎遠になりがちな場所にあります。
<http://www.dogactually.net/blog/2011/08/post-116.htmlより>
平成23年度5月開所した横浜市動物愛護センターは、
外から見た犬の個室は、芝生広場に面しているそうです。
施設は、動物愛護の精神や適正飼育の啓発を行い
「人と動物が共に快適に暮らせる環境づくり」を推進する拠点となっており、
動物関係団体や市民ボランティア等との協働により運営を推進しています。
そして、収容動物が可能な限り譲渡されることを目指すとともに、
犬や猫とのふれあいをきっかけとした市民の自主的活動を支援する交流の場として、
最大300人収容できる研修室や犬猫のしつけを体験できる飼育体験実習室もあり、
動物を飼育していない人や様々な立場の人も利用でき、
地域住民が利用できる施設をうたっています。
このような理想的な愛護センターの横浜市動物愛護センターですが、
もちろん!殺処分機はありません!
皆さまに賛同ご協力いただいております札幌市どうぶつ愛護センター建設のための運動は
おかげさまで署名数が38,000筆余りとなりました!!
当会では、6月末くらいにこのご署名を生かすための運動を起こしたいと思っています。
もしお手元に未提出の署名やこれから集めていただける方は、
ぜひ当会までご郵送いただけないでしょうか!
札幌市の動物愛護行政の大きな転換期です。応援してください!
炭酸ガス殺処分機のない、本当の「どうぶつ愛護センター」を求めていきます!!
署名運動に是非ご協力ください!
まずは殺処分機をゼロに!
以下から、専用の署名用紙をダウンロード出来ます。
http://shippo.or.jp/images/syomei/2015syomei1.pdf
ネット署名はこちらです。
http://goo.gl/lr0y1U
タグ:署名