2015年06月11日

6月11日の札幌市動物管理センター福移支所は


今日の札幌市動物管理センター福移支所には犬7頭と成猫15頭、子猫15頭が収容されていました。

今週は猫の放棄はありませんでしたが、
犬は、7歳のジャックラッセルテリアのオスが咬むとの理由で、
15歳のビーグル風?ミックス犬のメスが飼い主の事情で放棄されました。

終生飼養は飼い主の大原則ですが、今日も小さな命は人間に翻弄されていました・・・

また、子猫も多数収容されていますが、ボランティアの方々に助けられています。
お世話できる頭数には限りがありますので、このまま増え続ければ限界が来てしまいます。

現在札幌市動物管理センターでは、再譲渡を目的として動物の譲渡を希望する場合の
ボランティアさんを募集しています。

希望される方は、ボランティア登録の手続きが必要です☆
ぜひご協力をお願いいたします!

詳しくは以下のページをご覧ください。
http://www.city.sapporo.jp/…/syuuyou_doubutsu/volunteer.html


また、今週土曜日13日は、センターの土曜譲渡会です。

譲渡会は午前10時から12時まで。

犬猫の面会見学にぜひ福移支所にお出かけくださいexclamation




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収容犬38、6月5日、西区八軒9条東5丁目で保護されたミニチュアダックスのオス。

元気いっぱいのかわいい子でした。

収容期限は6月16日(火)です。





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収容犬39、6月5日 、西区二十四軒1条5丁目で保護されたミニチュアダックスのメス。

甘えん坊な人懐こい子でした。

収容期限は6月16日(火)です。





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収容犬042801「おさむ」※センター犬として職員さんが命名。

推定5歳前後の柴犬のオスは平成26年11月22日に迷子犬として保護収容されました。

その後、譲渡されましたが3日後に返され、
更に2度目の譲渡では3週間で返されました。

人の安全を考慮した例外的な対応でしたが、
こうした経緯からも何度も苦い経験をさせたくありません。





今日もおさむくんは絶好調!
お散歩に出してもらいたくてたまらない様子です。

他の犬が散歩で前を通るとヤキモチもあって大騒ぎです^^;

責任を持って、「最期まで共に楽しく」過ごしてくれる方を待っています。

ただし、譲渡については慎重に行う必要がありますので、
おさむくんを迎え入れたいと思われる方は事前にご相談してください。

理解できればいい関係で良きパートナーになりますが、
おさむくんのためにも安易に迎え入れることは決してできませんので、
支所に直接来所していただけたらと思います。





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収容犬33、推定10歳のミックス犬のオスにつけられていた首輪は垢や埃で汚れ、
また、身体も汚れ、長年の劣悪な飼育を垣間見たようでした。

赤い柄のかわいい首輪につけ替えて貰っていました!





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散歩の仕方も分からないようで、外に出ても歩こうとしません。

何年も繋がれたままだったのではないでしょうか。




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収容犬061001、15歳で放棄されたビーグル風ミックスのメス。

複数の乳腺腫瘍があり、大きなものもあります。

15歳の年齢からもこの子に残された時間はそう長くはありません。

家で夜は徘徊していたとか・・・

温かいご理解ある方との出会いを待っています。





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収容犬061002、咬むからと放棄された7歳のジャックラッセルテリアのオス。

収容された初日は唸っていたようですが、
怖がりなのと最初の躾が出来ないために攻撃的になったのではないのでしょうか。

センターの飼い主探しノートにも掲載されていましたが、
咬むとの理由ではなかなか出会いはありませんでした。

だったらなおのこと飼育して欲しかったですし、
飼い主は何らかの希望を託したのでしょうか。

慣れるまで時間が必要ですが、愛情に飢えているように見えました。





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今日、迷子で収容されたフレンチブルドッグ。
大きな瞳は不安でいっぱいでした・・・

早く飼い主さんのお迎えがありますように・・・




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収容猫F45、6月5日、白石区栄通6丁目で保護されたアメリカンショートヘアのオス。

人懐こいかわいい子でした。

収容期限は今日まででした。




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収容猫F46、6月8日、手稲区西宮の沢2条3丁目で保護されたサビ猫のメス。

緊張で固まっていました。

収容期限は6月12日(金)です。




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収容猫F49、6月8日、北区北7条西7丁目 で保護された茶のメス。

収容期限は6月12日 (金)です。




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収容猫F50、 6月9日、手稲区西宮の沢2条3丁目で保護された灰黒のメス。

F46と同じ場所で保護されています。

餌付けされた猫か捨てられたのか・・・

収容期限は6月13日(土)です。




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白収容猫F43、白黒のオスは捕獲器で捕まえられたそうです。

何の目的で捕獲したのでしょうか・・・
猫は捕獲する根拠となる法令がなく、行政では捕獲は行っていません。

怯え激しく威嚇してきました。




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収容猫F030301、14歳で放棄された去勢オス。

ケージにいないときはこうしたお留守番メモが貼られます。

スタッフに愛されているマイペースなおじいちゃん猫です。

特技?は輪にした人の手に頭を突っ込むことだそうですww

いつも人の傍にくっついて過ごしているそうです。

今度こそ終生大切な家族になりますように。





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F8、推定3〜5歳のオスは人に慣れておらず、渋い表情で迎えてくれます。

それでも顔は覚えてくれているようです。

人慣れ修行中ですが、新たな飼い主さんを募集しています。




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収容猫F9、推定3〜5歳の白黒のオス。

交通事故の後遺症か、頭がやや傾いていますが、食欲もあります。

ご理解ある方との出会いを待っています。




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F050101、放棄された毛玉だらけの15歳のペルシャ風猫。

身体中、毛玉だらけでしたが、頭を残して毛を刈ってもらってました。

風邪をひいていますが、少しは落ち着いてきたようです。

年齢も高いので優しい家族が出来ますように・・・




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収容猫F31、3歳前後の白灰のメスは控えめで静かな子です。

妊娠していましたが流産したそうです。




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収容猫F030602、推定5歳の黒猫のオスは人馴れしていませんが、
少しずつ緊張は取れてきています。

出会いまであともう少しでしょうか。。




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F031701、推定3歳前後の白黒茶のオスは
近所からの苦情で餌付け出来なくなったと放棄された餌付け猫でした。

穏やかな表情も見せるようになりました!

今度は大切な家族で迎え入れられますように。




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収容猫F21、推定5歳前後の白黒茶のオスは、
渋い顔でリラックスしているギャップがかわいいです。




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収容猫F41、推定5歳前後の長毛の黒茶のメス。

まだ緊張気味ですが大人しい子のようです。

皆、幸せな出会いがありますように・・・




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収容猫F42、灰猫のメスは迷子期限が切れ、経過観察中です。

だいぶ落ち着いてきた感じがしました。




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収容猫F44、灰茶のメスは迷子期限が切れて、経過観察中です。

まだ若そうで身体も小さな子でした。




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子猫のケージはびっしり子猫が収容されていました。

捨てられ行き場を失った小さな命たちですが、順次譲渡が出来るようになり次第
センターHPにアップされますので、お迎え入れを検討されている方は少々お待ちください。

また猫は繁殖力が強く迎え入れから数か月後には繁殖が可能になりますので、
避妊・去勢手術を早めにされてください。






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深川保健所には、「人や動物を咬む癖がある」犬として飼い主が扱いに困り、
飼育放棄として引き撮られた2歳の柴犬のオスがいます。
1週間ほど保健所で様子を見ていたところ、人を咬む程の凶暴性は見られず、
それどころか職員が近づくと尻尾を振って
散歩のおねだりをするくらい人に慣れていることから、一般譲渡の対象となりました。
ご理解ある方との出会いを待っています。

また、野良だった子猫5頭のうち3頭(オス1・メス2)にも出会いがありません。

推定7〜99歳の黒猫は収容当時に比べると
大分状態は落ち着き自分からすり寄っては来ませんが、
じゃらすと眼を丸くして控えめにじゃれるようになりました!
幸せになりたいのはどの子も同じです・・・
一匹でも幸せな家族になれますよう皆様のご協力をお願いいたします!

深川保健所:0164-22-1421
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/fth/inuneko_jouhou.htm



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根室保健所に収容されている飼い主に放棄されたミックス犬のメスは、
とても臆病でまだまだ触られるのを嫌がりますが攻撃はしませんし、
自分から近寄ってきて匂いを嗅いでくれるまで慣れてきました。
根気よく接していくと馴れてくれますので、
ゆっくりと時間と愛情をかけてくださるご理解ある飼い主さんを待っています。
また、中標津保健所に収容されている推定2〜3週齢の子猫は
野良の子猫で行き場を失いました。
性別はまだ分かりませんが、ご理解ある温かな出会いを待っています。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
家族に迎えられますよう皆様のご協力をお願いします。

根室保健所:0153-23-5161 中標津保健所:0153-72-2168
http://www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/dogcat/information.htm


保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!
犬猫を迎え入れる予定のある方は、
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。

☆ しっぽの会北海道保健所情報 ☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html


※野良猫の保護に取り組んでいる地域住民の方へ 
しっぽの会では、野良猫の不妊・去勢手術代の一部を助成しています。
しっぽの会の「飼い主のいない猫基金」をぜひご活用ください。
http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html




posted by しっぽの会 at 21:30 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする