今日の札幌市動物管理センター福移支所には犬4頭と成猫13頭、子猫24頭が収容されていました。
今週は犬も猫も放棄はなく、猫は約1か月放棄がないとのこと嬉しいニュースでした!
ただ猫が繁殖期となり、子猫が一気に増えています。
物置で産み落とされた、捨てられていた等、相変らず翻弄されている命たち・・・
この先、幸多き明るい未来でありますように・・・
収容犬30、5月27日、東区伏古13条3丁目で保護された秋田犬のオス。
大きな身体の甘えん坊で素直なとてもいい子です。
身体が汚れていますが、十分なお世話をしてもらっていなかったのでしょうか・・・
今日で迷子期限が切れ明日から譲渡開始ですが、
人の近くで温かな家族の元で暮らして欲しいと願っています。
収容犬33、5月28日、白石区東札幌1条3丁目で保護されたミックス犬のオス。
ベージュ色の首輪をつけていましたが、身体も汚れていました。
優しく穏やかで人懐こい子でした。
収容期限は6月8日(月)です。
収容犬35、5月29日、中央区北4条西12丁目で保護されたラブラドール系雑種のオス。
ラブラドール系だけあって明るく懐こい子でした。
ただ環境の変化からか遠慮気味にしているところがいじらしい子でした。
収容期限は6月10日(水)です。
収容犬042801「おさむ」※センター犬として職員さんが命名。
推定5歳前後の柴犬のオスは平成26年11月22日に迷子犬として保護収容されました。
その後、譲渡されましたが3日後に返され、
更に2度目の譲渡では3週間で返されました。
人の安全を考慮した例外的な対応でしたが、
こうした経緯からも何度も苦い経験をさせたくありません。
責任を持って、「最期まで共に楽しく」過ごしてくれる方を待っています。
センタースタッフには愛されているおさむくん。
職員さんが、おさむくんのベストショットの画像をポスターにされました!
センターHPに画像がリンクされています!
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/syuuyou_doubutsu/documents/osamu0602.jpg
センター職員の方々の前向きな取り組み本当に素晴らしいですね!!
ただし、譲渡については慎重に行う必要がありますので、
おさむくんを迎え入れたいと思われる方は事前にご相談してください。
理解できればいい関係で良きパートナーになりますが、
おさむくんのためにも安易に迎え入れることは決してできませんので、
支所に直接来所していただけたらと思います。
収容猫F42、6月1日、西区琴似3条4丁目で保護された灰猫のメス。
怯えて固まっていました。
収容期限は6月5日(金)までです。
収容猫F43、6月2日、東区北12条東5丁目で保護された白黒のオス。
落ち着けるようにタオルをケージにかけてありました。
覗き込むとシャ!!とされましたが、緊張して気張っている姿が健気でした。
収容期限は6月8日(月)です。
収容猫F44、6月2日、白石区川北2291で保護された灰茶のメス。
まだ若そうで身体も小さな子でした。
緊張で固まっていました。
収容期限は6月8日(月)です。
現在子猫が多数収容されとうとう成猫の数より多くなりました。
捨てられ行き場を失った小さな命たちですが、順次譲渡が出来るようになり次第
センターHPにアップされますので、お迎え入れを検討されている方は少々お待ちください。
また猫は繁殖力が強く迎え入れから数か月後には繁殖が可能になりますので、
避妊・去勢手術を早めにされてください。
収容猫F030301、14歳で放棄された去勢オス。
日中は事務室で過ごすことも多く不自由な右前足のリハビリに役立っています。
ケージにいないときはこうしたお留守番メモが貼られます。
スタッフに愛されているマイペースなおじいちゃん猫です。
今度こそ終生大切な家族になりますように。
F8、推定3〜5歳のオスは人に慣れておらず、渋い表情で迎えてくれます。
それでも顔は覚えてくれているようです。
人慣れ修行中ですが、新たな飼い主さんを募集しています。
やがては慣れるその日迄、気長に見守ってくださる飼い主さんを募集しています。
収容猫F9、推定3〜5歳の白黒のオス。
今日も良く眠っていましたが、元気なようで安心しました。
F050101、放棄された毛玉だらけの15歳のペルシャ風猫。
身体中、毛玉だらけでしたが、頭を残して毛を刈ってもらってました。
身体の毛もうぶ毛が生えてきていました。
頭を撫でるとゴロゴロと喉を鳴らしていました。
元は飼い猫ですから家族に可愛がって貰っていた日々を思い出していたのかも知れませんね。
収容猫F31、3歳前後の白灰のメスは控えめで静かな子です。
妊娠していましたが流産したそうです。
温かな出会いがありますように。
収容猫F030602、推定5歳の黒猫のオスは人馴れしていませんが、
ご飯のときだけ優しくなったそうですw
最近は四肢を伸ばしてリラックスできるようになり大きな進歩です!
職員さんとお話していて笑ってしまいましたが、
臆病な猫たちは人が部屋からいなくなるとすぐに活発に動き出すそうで、
見られていることに気が付かなかったこの子と目と目があって、
互いに一瞬止まってしまったそうですwww
猫たちは緊張しながらもON OFF を使い分けているのでしょうか。
そう言えるのも皆大きなケージに入れて貰えるようになったからですし、
お陰で猫たちの人慣れも早くなってきています。
F031701、推定3歳前後の白黒茶のオスは
近所からの苦情で餌付け出来なくなったと放棄された餌付け猫でした。
まだ人に慣れていませんが、理解ある方との出会いを待っています。
生まれた時から幸せに一生を終える子もいますが、
厳しい現実を生きてきた猫も大勢います。
今度は大切な家族で迎え入れられますように。
収容猫F21、推定5歳前後の白黒茶のオスは、
渋い顔で四肢を伸ばしリラックスしているギャップがたまらなくユニークです。
目が合っても威嚇しなくなりましたww
幸せになりますように・・・
収容猫F39、推定5歳前後のシャム系の去勢オス。
青い首輪を付けていましたし去勢手術も済んでいます。
人に良く馴れたかわいい子です。
F050101、収容猫F41、推定5歳前後の長毛の黒茶のメス。
まだ緊張気味ですが大人しい子のようです。
皆、幸せな出会いがありますように・・・
小樽市富岡2で保護された推定6歳くらいのミックス犬は、
1週間保護主さんのお宅で元の飼い主さんを探していましたが
見つからず、 3月23日保健所に収容されました。
元々は長橋で迷子だったそうです。
ポメラニアンが入ったような小さめのミックス犬のオスで
体重は9.8sだそうです。
誰にでも愛想を振りまく寂しがり屋で甘えん坊なかわいい子です。
保健所収容から2ヵ月が経過して長くなっています。
幸せになりたいのはどの子も同じです。
ご理解のある方との出会いを待っています!
小樽保健所:0134-22-3117
http://www.city.otaru.lg.jp/simin/anzen/doubutu/dog.html
4月24日、萩野前浜で保護されたテリア&プードル系の
ミックスのオスは、飼い主の迎えもなくなぜか出会いもありません・・・
初対面で吠えることもありますが、
すぐに懐いてお腹を見せる人が大好きなかわいらしい子です。
ゴミ収集場の一角でお世話していただいています。
一日も早く家族になれますよう、
小さなこの子が温かな家庭の中で暮らせますよう、
ご協力をお願いいたします!
幸せになりたいのはどの子も同じです・・・
シェア、情報拡散のご協力もお願いいたします!
白老町役場:0144-82-2265
http://www.town.shiraoi.hokkaido.jp/docs/2015051100010/
帯広保健所に収容されている推定10歳のミックス犬のメスは、
迷子でしたが飼い主の迎えはなく新たな出会いもありません。
人慣れは問題無く、たくさん触られるのは苦手ですが、
ほとんど吠えることもない大人しい子です。
また広尾保健支所に収容されているミックス犬のオスは
お散歩が大好きな穏やかな子です。
猫は帯広保健所に収容されていますが、
2匹とも人に慣れていて、スリスリするとても愛嬌があります。
人間に翻弄される小さな命・・・
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
どうか家族になれますよう、皆様のご協力をお願いいたします!
シェア・情報の拡散のご協力もお願いいたします!
十勝総合振興局:0155-26-9031
http://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/…/…/inunekobosyuu.htm
5月12日遠軽保健所に収容された若いミックス犬のオスは、
迷子でしたがお迎えも出会いもありません。
臆病でおそらく人との関わりのないまま
繋がれ飼われていたのではないでしょうか・・・
保健所でオスワリを覚えました!
伸び代はいっぱいですので ご理解ある方との出会いを待っています。
収容が長期に亘り、問い合わせもないため収容も限りが出てきました。
また、5月25日収容された推定1か月の子猫(オス1・メス1)は
ダンボールに入れられ捨てられていました。
動物の遺棄は犯罪です!!
一匹でも家族になれますよう、皆様のご協力お願いします!
遠軽保健所:0158-42-3108
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.htm
☆ しっぽの会北海道保健所情報 ☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html
※野良猫の保護に取り組んでいる地域住民の方へ
しっぽの会では、野良猫の不妊・去勢手術代の一部を助成しています。
しっぽの会の「飼い主のいない猫基金」をぜひご活用ください。
http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html
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