
<足長通信第72号>
本日、足長会員の皆様に足長通信第72号を発送いたしました。
足長基金はご支援の輪が広がって多くの方にご賛同いただいています。
スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。
足長支援制度
http://shippo.or.jp/01/asinaga.html
足長基金対象犬猫
http://shippo.or.jp/01/sien01.html
今月の足長新顔さんは、柴系の青斗とシーズーのチーの2匹です。
青斗は推定13〜15歳の高齢の柴系のオスで、飼い主が判明しましたが、
諸事情で当会で引き取りしました。
頭が斜頸しているのは神経症状の結果だそうです。
13歳のシーズーのチーは、飼い主の都合で当会にやってきましたが、
心肥大と心雑音があります。
2匹を健康に配慮して健やかな日々を過ごせますよう、
また良いご縁が生まれますよう足長組に加えさせていただきます。
嬉しいお知らせは、飼い主の都合で、
石狩保健所に放棄されたマルチーズの14歳の高齢犬ルーイと13歳のヒロに、
早々に出会いがありました!
またシーズーのパロンも実家のシーズーに
よく似ていると白羽の矢が当り、家族の一員になりました!
ご理解ある飼い主さま、本当にありがとうございました!
ラブラドールレトリバーのタケルとシーズーのタルトが
それぞれ預かりさんのお宅に行きました。
骨肉腫で左前肢の切断をしたタケルですが、残念ながら他にも腫瘍の転移がありました・・・
残された時間は家庭で過ごさせてあげたいとスタッフが連れて帰りました。
また甘えん坊のシーズーのタルトも預かりスタッフのお宅で穏やかな生活を送っています。
足長基金対象犬猫は4月27日現在で、犬27匹、猫16匹の43匹となりました。
高齢やハンデがあるために、なかなか出会いがない犬猫たちを救えるのも、
足長基金に賛同してくださっている皆さまのお陰です。
皆様、これからも足長組の犬猫をよろしくお願いいたします<(__)>