
パロンは昨年の9月、札幌市動物管理センターに迷子として収容されていた子で
収容当初はまるで汚れたモップのような、どちらが頭かわからないぐらいの悲惨な姿でした。
お尻の腫瘍や目の周りの炎症など治療が必要な状況もあり、当会で引き取りしました。
飼い主さまは、ペットと住めるおうちへ引っ越されることになり
新しい家族を迎えようと、面会にいらしてくださいました。
ご実家でもずっとシーズーを飼われてきているそうで
同じシーズーのパロンとタルトを気にかけてくださいました。
そして、ご実家のシーズーと「そっくり」なパロンをご予約くださいました♪

パロンは高齢で、心臓も悪く、毎日の目薬も欠かせないなど色々とハンデを抱えていますが
そうしたことも全てご承知の上で決断してくださいました♪


引っ越しがお済みになるまでも、何度も面会にいらしてくださいました。

ショップでお買い求めくださったハーネスとリードやアクセサリーを早速着けてみたパロン。

うーーーーん可愛い

とっても似合ってましたよ

飼い主さま、この度は本当にありがとうございましたm(__)m
パロンをよろしくお願いしますm(__)m

パロン、本当に良かったね、卒業おめでとう


余生を幸せに過ごしてね
