2015年03月24日

生かすための施設への転換。ご賛同お願いします!


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2月5日に札幌市動物管理センターから当会で引き取りした
ミニチュアダックスのアニーです。
センターではいつもうつろな目をして、寝てばかりいました。

13歳の去勢オスで、昨年の11月に飼い主に放棄され、センターに3ヵ月間いましたが
新たな出会いはありませんでした。

大人しく穏やかな子ですが、放棄された時から歯槽膿漏が酷く
口の周りが汚れ、悪臭がしていました。

食欲があったのが幸いでしたが、歯槽膿漏は放置しておけば
顎の骨も溶かし、ダックスなどの鼻の長い犬種はなおさら
鼻腔まで貫通したり、細菌が脳にまでまわってしまう危険もありました。

センターでは、職員の獣医師さんが口腔内の消毒を続けていましたが、
命の危機に直結するような緊急性のある病気や怪我でなければ、
提携動物病院で診察していただくことができず、歯槽膿漏の悪化が懸念されていました。




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多くが殺処分されていた一昔前に建てられた施設は、
生かすことを前提に作られた施設ではないため医療設備も整っていません。

現札幌市動物管理センターの職員さんは、動物に優しく、
職務に大変熱意をもって取り組まれています。

しかしその生かすための熱意が
十分に発揮できる施設ではありません!


先日、札幌市の動物愛護管理基本構想案が出ました。
現状と今後の構想がわかるので、是非お読みください。
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/kihonkoso.html


現在は収容限界日数を越えて、出来る限り長期にわたって収容をしてくれていますし
今後は、シェルターメディスンの考え方を取り入れ
収容動物の健康と福祉を守り、譲渡率を上げる努力を約束くださっています。


真の意味で動物の愛護と福祉に配慮した施設を!!

この度の新動物愛護条例制定とともに
新しいどうぶつ愛護センターで、最低限の治療や検査
ゆくゆくは不妊手術もできるようになれば、今後もたくさん入ってくるであろう
治療の必要なアニーのような子もセンターから幸せになれます。

札幌市どうぶつ愛護センター建設要望!
署名を集めています。
http://goo.gl/lr0y1U

札幌市の動物愛護管理行政の大きな転換期です!

札幌市民はもちろん、北海道民、全国のみなさま、ぜひ応援してください!





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アニーは治療も終わり、元気に当会で幸せな出会いを待っていますので
どうぞよろしくお願いします(*^-^*)
http://shippo-dog.seesaa.net/article/414043512.html





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posted by しっぽの会 at 09:35 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする