犬も猫も譲渡が進み、
なかなか出会いがなかった推定10歳の北海道犬のオスにも出会いがありました!
2月15日(日)は、札幌市駅前通地下広場 憩いの空間で
札幌市動物管理センター主催の「動物愛護パネル展」、「迷子札フォトコンテスト作品展」の
イベントも開催されるそうです!
収容犬91、推定8歳の北海道犬のオス。
お世話している職員さんには大変慣れています。
構ってもらうのが嬉しくて大はしゃぎしていました!
そしてこの満面の笑顔です!
初対面の人や慣れないうちは吠えますが、
警戒心が取れ信頼関係が出来れば、心を許し甘えてきます。
北海道犬は誰にでもすぐに懐くわけではないですが、
実直で生真面目な日本男子といった子です。
表情も態度も温和になってきました。
ここまで見守ってくださった職員さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
収容犬150、推定6歳前後の柴犬の去勢オス。
収容当初は緊張して座ろうとしませんでしたが、
今ではすっかりセンターの環境にも慣れ、落着きが出て表情にも余裕が生まれました!
何よりも散歩が大好きで、とても喜ぶそうです。
和犬に理解のある飼い主さんとの出会いを待っています。
収容犬121201、茶のメスのミックス犬は14歳で放棄されました。
起きているときは絶えず動いて、ぐっすり寝てを繰り返しています。
ケージの網にぶつからないように、プラスチック板で囲ってくださっていました。
余生を静かに過ごせる家庭が出来ますように。
収容犬122601、放棄された7歳のコーギーのメス。
この子はまだまだ緊張し心を開いてくれません。
飼い主に放棄された悲しみは簡単には拭えないのでしょう。
収容犬013001、1月30日放棄された9歳の柴犬のメス。
先週は心細そうに後ろで固まっていましたが、今日は前に出て挨拶してくれました。
バタバタ掻いて痒がる仕草は見せませんでしたが、アレルギーがあります。
治療すれば回復してくれそうです。
大人しく優しい子で、お散歩も大人しく歩くそうです。
収容猫F168、2月9日、南区澄川6条4丁目で保護された茶のオス。
緊張して固まっていました。
収容期限は2月16日(月)です。
収容猫F169、2月10日、西区二十四軒4条1丁目で保護された茶黒のメス。
まだ若く猫です。
収容期限は2月17日(火)です。
収容猫F111、推定10歳前後の白猫のオス。
オヤツが欲しくて思いっきり鳴いて呼んでました。
時間はかかりましたが、人にも慣れて来ました。
いい出会いがありますように・・・
収容猫F112、推定5歳前後の黒灰のオス。
まだ手が出ることもありますが、大人しくなりました。
少しづつ慣れてきています。
収容猫127、推定8歳前後の白黒のメス。
いつもトイレの容器の中ですが、先週と変わりなく過ごしていました。
収容猫F0113、白黒の去勢オスは10歳以上、高齢で放棄されました。
人に慣れていますし甘えてきます。
風邪気味で食欲が落ちているそうです。
収容猫F157、推定5歳くらいの、キジトラのオス。
人が大好きな甘えん坊です。
ミャーミャー懐こく寄ってきますしオヤツも大好きで催促します。
とてもかわいい子です。
収容猫F163、推定2〜3歳のキジトラのオス。
先週よりも落ち着いてリラックスしていました。
F147、1歳くらいのメス。
きれいなかわいい子です。
以下は予備室で経過観察中の猫たちです。
一日も早く環境に慣れて譲渡されますように。
滝川保健所には、成猫のオスが新たな出会いを待っています。
存在感たっぷりで、犬にも負けない威厳のある子ですが、
人が大好きで抱っこも出来ますし、撫でるとゴロゴロと嬉しそうにします!
幸せになりたいのはどの子も同じ・・・家族になるよう皆様のご協力をお願いします。!
滝川保健所:0125-24-6201
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/kannkyo/kainushi270130.pdf
北斗市役所に1月22日に収容されたミックス犬のメスは、
北斗市追分3丁目3番地付近で保護されました。
迷子でしたが、飼い主の迎えはなく、出会いもありません。
色のあせた首輪を付け、痩せています。大人しい子です。
北斗市の犬の収容場所はゴミ処理場の一角にあり、
職員さんが工夫してくださっていますが、
外の小屋ですので、寒さが厳しい状況です。
暖かなお家で家族に迎えていただけたらと願っています。
幸せになりたいのはどの子も同じです。
どうか生きるチャンスを与えてください!
北斗市役所:電話:0138-73-3111 内線122
http://www.city.hokuto.hokkaido.jp/modul…/…/content0020.html
岩内保健所には迷子の高齢犬と飼い主に放棄された
2匹の兄妹犬が収容されています。
迷子犬は、岩内町字栄付近で保護されたオスのミックス犬で、
布製の赤い首輪を着用、老犬のため歩様もややふらつき気味、
耳はあまり聞こえてなさそうですが、食欲はあります。
収容期限は2月16日迄です!
また、飼い主さんが亡くなり2匹の兄妹犬が収容されていますが、
問い合わせはあったものの出会いはありません。
オスはとても元気で人懐こい子です。
体は大きめですが散歩中にリードを引っ張ることもなく安心です。
メスは少し臆病ですが、新しい環境にも慣れ、
散歩にも積極的に行くようになりました。
やさしく接していれば応えてくれる良い子です。
2匹とも首輪等をせずに庭で放飼いされていたそうですが、
現在、繋留しても問題なく過ごせているそうです。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・
今度こそ最期まで一緒に暮らせる飼い主さんを募集しています。
岩内保健所:0135-62-1537
http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/ith/kankyou/inuneko.htm
<犬の部 悟天くんと飛影くん>
<猫の部 メイちゃん>
札幌市では、動物愛護事業の啓発活動として、
2月15日(日)、札幌市駅前通地下広場 憩いの空間で
「動物愛護パネル展」、「迷子札フォトコンテスト作品展」を開催します。
【動物愛護パネル展・迷子札フォトコンテスト作品展】
主 催: 札幌市動物管理センター
開 催 日:平成27年2月15日(日)
開催時間:10時〜17時
開催場所:札幌市駅前通地下広場 憩いの空間w2-3
開催内容
・「無責任飼い主“0(ゼロ)”を目指して」をテーマとした啓発パネル
・「迷子札をつけようフォトコンテスト」入賞作品の発表及び応募作品の展示
・(犬の部、猫の部合わせて33点の全応募作品を展示予定)
・動物管理センター福移支所での譲渡業務について
・動物愛護推進員が作成した広報誌の展示・配布
・その他
動物愛護パネルや迷子札をつけたわんにゃんのフォトコンテスト作品展に
ぜひお出かけください!♪
タグ:札幌市動物管理センター