2015年01月11日

ペットと入居、心の支え 保健所から特養が引き取り世話

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<2015年1月7日朝日新聞記事  画面クリックで大きくなります>

以下朝日新聞デジタル配信記事からです。

【写真】犬とくつろぐ入居者と若山三千彦施設長(左端)=横須賀市の「さくらの里山科」

【写真】自室で猫の裕介と遊ぶ沢田富与子さん(70)。
9年ほど前、河原で飼い主が捨てようとしているのを見つけてもらい受け、
一昨年9月に一緒に入居した。
「風邪で寝込んだ時もそばにいてくれた。
私にとっては苦楽を共にした戦友のようなものです」=横須賀市の「さくらの里山科」


【ペットと入居、心の支え 保健所から特養が引き取り世話】

殺処分されそうな犬や猫を引き取っている特別養護老人ホームが神奈川県横須賀市にある。

「動物の命を少しでも救いたい」との思いで始めた取り組みは、入居者の心の支えにもなっている。

横須賀市西部の山あいにある「さくらの里山科(やましな)」。
2階では、入居者40人が犬6匹、猫8匹と過ごしている。

このうち12匹は、保健所に保護されたり、
飼い主が死亡して取り残されたりしていたのを引き取った。

2012年4月の開設時から引き取りを続け、入居者が連れてきたペットも受け入れている。
若山三千彦施設長(49)は
「高齢や病気など、里親が見つかりにくいペットを優先して引き取っています」と話す。

えさ代などは施設が負担し、地域のボランティア15人が散歩を手伝う。

犬の「むっちゃん」は、東日本大震災後の11年夏ごろ、福島第一原発の近くで保護された。

心臓病だったが、職員たちの看病で回復し、昨年5月に死ぬまで施設で過ごした。

以上

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殺処分されそうな犬猫の引き取りをしている特養ホーム。
14匹中12匹が保健所からの引き取りと飼い主死亡により取り残されたペットだそうです。

入居者が飼っていた動物と一緒に入居するなど、最期まで共に過ごすことが出来ますし、
犬や猫など動物は心の支えになるなどアニマルセラピーの効果もあり、
食欲が出て症状も改善されたりと健康や生きがいも与えてくれます。

若山施設長は「犬や猫が幸せに暮らせる社会は、人間にとっても豊かな社会です。
ペットの命を少しでも救い、それがお年寄りの喜びにつながれば本望です。」と語られています。

行政機関に放棄されたペットの多くは高齢化社会と核家族問題によるものですので、
こうした取り組みが、全国に波及するといいですね!



タグ:朝日新聞
posted by しっぽの会 at 01:20 | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする