本日、道東方面の釧路保健所より成犬2匹、子犬7匹、子猫2匹の計11匹と
帯広保健所から成犬1匹を引取りしました。
子犬たちは迷子収容ですが、厚岸町では頻繁に子犬が遺棄されています。
元々の野犬の子というより、飼育放置されている犬たちが出産し、
飼いきれずに遺棄されているのではないでしょうか。
8月にも厚岸町で遺棄された子犬を釧路保健所から引取りしていますが、
顔も特徴も似ています。
収容犬D9-17、推定9歳のミックス犬のオスは10月14日が収容期限でした。
迷子でしたが、飼い主は現れませんでした・・・
収容犬D10-9、推定10歳のミックス犬のオスは10月23日が収容期限でした。
迷子でしたが、この子も飼い主は現れませんでした・・・
推定2ヵ月の子猫は4匹きょうだいでしたが、2匹は先に貰われて行きました。
10月21日に保健所収容は凶暴であったとのこと・・・
怖くて怯えが極限に達していたようです。
しかし、人に慣れていない程度の怯え方のようですから、
今後はすぐに人馴れしてくれそうです。
帯広保健所からはミックスのメスを引取りしました。
迷子でしたが人慣れしていないため、
迷子期限終了後、一般譲渡対象にはなりませんでした・・・
スタッフは10匹の犬と2匹の猫、計12匹をレスキューして長沼の地へと向かっています。
詳しくは後日しっぽレポートでお知らせさせていただきます☆