2014年10月29日
犬の殺処分 めざせゼロ /朝日新聞
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10月26日の朝日新聞朝刊記事です。
全国の自治体で殺処分を減らす動きが広がっています。
平成25年度、全国でもいくつかの自治体が殺処分ゼロを達成し、
記事中の平塚市の県動物保護センターも昨年度殺処分ゼロを達成しました。
9月、県動物保護センターでは、清掃・動物飼養管理等業務の委託業者従業員に暴行された
ミニチュアダックスが死亡するという痛ましい事件がありました。
この件では、動物保護センターでは9月4日、平塚警察署に通報、当該従業員の行為が、
動物の愛護及び管理に関する法律違反(同法律第44条(愛護動物の殺傷))に該当するとして
平塚警察署に告発しています。
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p845283.html
昨年度の札幌市の犬の殺処分数は8匹・・・今年度は現在のところゼロを更新中です!
しかし、社会全体で犬猫の現状を改善しなければ、自治体の努力だけでは根本解決にはなりません。
動物を安易に入手出来る社会は安易な放棄に繋がります。
行政、飼い主、動物取扱業者含めた動物関係者等、
それぞれにできることをシステム化できれば、動物を取り巻く環境も激変すると思うのです。