10月11日、ピーチが虹の橋へ旅立ちました・・・
ピーチは今年6月、旭川市動物愛護センターから引取りした推定13～15歳のオスで、
愛護センターに収容時から体調を崩しており、軽度の腎不全で点滴治療をしていました。
当会引き取り後も点滴治療をし、一度食べなくなりましたが食欲も戻り、
最近では風邪をひいていたので風邪薬を服薬していました。
亡くなる前日まではいつも通り普通に過ごしていましたが、
11日の朝、急に食欲と元気がなくなり、
グッタリしたので急いで病院に連れて行きました。
ピーチは低体温にもなっていて、そのまま入院し、
その日の夕方にあっという間に息を引き取ってしまいました・・・
入院時の血液検査の結果では、白血球の数値が異常に高いこと、
エイズで免疫力が弱く、容態から敗血症によるショック死との診断でした。
撫でられるのが好きだったピーチ・・・
満足いくまで撫でないと甘噛みして催促していました。
食べることが大好きだったピーチ・・・
缶詰めを配るスタッフを遠くまでもジーッと見続けていて、
もらう時は手を出して身を乗り出し猛アピールしていました。
本当にかわいい子でした。
高齢で腎臓病とエイズ感染症と病気を持ちながらも、ここまでがんばってくれました・・・
これまでピーチを応援ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございました。
皆様とピーチの冥福を一緒にお祈りしたいと思います・・・
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