
悲しいお知らせです。
チョビが9月18日、夜に虹の橋へと旅立ちました。
チョビは2012年7月、岩見沢保健所から引き取りした推定12歳のオスで、
川にはまって動けなくなったところをレスキューされ運よく命を繋ぎとめました。
引取り時から老いが始まっていたチョビ・・・おそらく飼い主に遺棄されたと思われました。
今年4月からは預かりスタッフのお宅でケアしてもらっていたチョビですが、
最期は預かりスタッフに看取られ天国へと召されました。
以下、預かりスタッフからのご報告です。
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4月18日からチョビの預かりをしていましたが、9月18日に亡くなりました。
チョビが会に来たのは一昨年で来た時から老犬でしたが、
今年に入ってから更に老いが進んだので預かりする事にしました。
連れて来た時にはもう散歩できるほどは歩けなかったので、
一日数回気分転換にとテラスに出して、ごはんは残さず食べていたし、
亡くなる1ヶ月くらい前までは全然手がかかりませんでした。
亡くなる1ヶ月前からは頭が下にさがりでんぐり返しのような体勢になってしまい
上手く歩けない時もありました。
病院の先生に相談すると前庭障害と言われて薬も出ましたが、なかなか良くはなりませんでした。
もともと痴呆のような症状もありました。
亡くなる2週間前からは夜鳴きもひどくなり、
深夜に何時間も続けて鳴いていて眠れないようでした。
最後の日の夜はすごく大人しくて立たせても立てなくなっていました。
最後は発作で亡くなりました。
あっという間の5ヵ月間でした。
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預かりスタッフは、
いつもハンデを持った子やご縁がない幸薄い子に目をかけてくれています。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様とチョビの冥福をお祈りしたいと思います。
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