2014年08月22日

6時間に亘る断肢手術 耐え抜いたタケル 

takeru1.jpg

8月8日、釧路保健所から引取りしたラブラドールレトリバーのタケル。

左前肢先が骨肉種であったため、19日に断肢手術が行われ、
手術は6時間に及ぶものでした。





takeru2.jpg

タケルは睾丸にも腫瘍がありましたが、転移はなく良性で不幸中の幸いでした!

痛み止めや止血剤、抗生物質の飲み薬が出され、
10日後以降には抜糸手術が予定されています。





takeru3.jpg

病院では立てなかったそうですが、
当会に着いたら少し立つ事が出来ましたが、すぐにしゃがんでしまいました。

布を担架のようにして乗せ、スタッフ皆で犬舎に運びました。

のちに歩けるようになるそうですが、
傷が治ったら身体への負担を減らすため、減量したほうが良いとのこと。

手術を出頭してくださった先生、スタッフの皆様も本当にお疲れさまでした!

退院後のタケルの屈託のない笑顔が印象的でした☆

これからリハビリをがんばって、
これまで苦労した分以上の幸福がタケルに降り注ぎますように・・・。



タグ: 里親
posted by しっぽの会 at 11:08 | 保護犬の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする