<足長通信第63号>
足長会員の皆様に足長通信第63号を発送いたしました。
足長基金はご支援の輪が広がって多くの方にご賛同いただいています。
スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。
足長支援制度
http://shippo.or.jp/01/asinaga.html
足長基金対象犬猫
http://shippo.or.jp/01/sien01.html
今月の足長新顔さんは、札幌市動物管理センターから引き取りした
ミニチュアダックスのハピネス、
由仁保健所から引取りしバナー、
出会いがないため当会で10歳を迎えたコーギー系ミックスのココです。
ハピネスは、脳に障害のある可能性があり、
バナーは推定12歳と高齢なうえ緑内障で乳腺腫瘍もありました。
三匹とも健康に配慮して健やかな日々を過ごせますよう
足長組に加えさせていただきます。
嬉しいお知らせは、6月深川保健所から引取りした猫のサーちゃんが、
エイズ感染症と判明しましたが、幸せな出会いがあり卒業しました♪
預かりスタッフのお宅で、
家族のように生活しているのは推定15歳のゴールデンレトリバーのボルトと
推定13歳のテリア系ミックスのコロです。
二匹に残された時間はそんなに長くはないと思います・・・
どうか、一日一日が健やかでありますように。
残念ながら虹の橋へ旅立ったのは、
深川保健所から引取りした推定4〜5歳の猫のワーちゃんと
浦河保健所から引取りした推定12歳のミックス犬のムート・・・。
ワーちゃんは入退院を繰り返し、点滴を毎日行っていましたが、
引取りして1か月後に亡くなってしまいました。
また、ムートは会で引取り後すぐに入院、退院した翌日に亡くなり、
僅か4日間の命でした。
これから幸せになろうと思っていた二匹・・・本当に残念でなりません。
皆様と二匹の冥福を祈りたいと思います。
足長基金対象犬猫は7月28日現在で、犬33匹、猫13匹の46匹となりました。
高齢やハンデがあるために、なかなか出会いがない犬猫たちを救えるのも、
足長基金に賛同してくださっている皆さまのお陰です。
本当にありがとうございます。
これからも足長組をよろしくお願いいたします。
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