2014年07月24日
由仁保健所から犬2匹、子猫3匹の引取り
7月22日(火)、由仁保健所からミックス犬2匹と野良の子猫3匹を引き取りました!
当日由仁保健所には、犬が3匹、成猫1匹、子猫3匹が収容されていましたが、
懐きのいい成猫と明るいミニチュアダックス系の子は
更に収容期限を延長してくださるとのことでしたので、
2匹に関しては様子を見ることになりました。
7月9日に2匹一緒に放棄された12歳のミックス犬のメス。
飼い主が高齢で、新たな飼い主を探したけれども見つからず、
その後入院、家族に放棄されました。
バナーと命名しました。
右目は突起していて充血していますが、診察の結果、緑内障から来てるようです。
手術は難しいのと高齢なので、
炎症を押さえ眼圧を下げ、細菌を押さえる目薬が処方されました。
また、尿検査の結果、膀胱炎になりかけてたのが分かりましたので、
抗生物質が処方されました。
乳腺腫瘍もあり、また頭頂部に傷のようなものがありましたがイボのようで、
避妊手術の際に一緒に手術することになりました。
太り過ぎなのでダイエットした方が良さそうです。
一緒に放棄された推定6歳のミックス犬のオス。
タチと命名しました。
体格は小さめで、2匹とも人に慣れした子で、外で飼われていました。
尿検査の結果はPHが高めでしたが、元気いっぱいな様子です。
引取りした推定4ヵ月の3匹兄妹。
猫は野良の子猫だけあって、非常に警戒心が非常に強く、
懐くまで根気が必要ですが子猫なので順応性も高いのでがんばります^^;
2匹はトーフとキヌと命名しました。
懐きが良くないため一般譲渡対象外でHPには掲載されていませんでしたが、
収容から1ヵ月余り経過し処分検討になったため当会で引取りしました。
この子はモメンと命名しました☆
病院で混合ワクチン接種してから、次は何をされるのかと警戒しています^^;
以下の2匹は現在由仁保健所に収容されています。
当会では処分の対象になった子を優先して引取りしています。
2匹とも収容期間が1ヵ月を超えているのですが、
更に期限を延長していただけましたので、今回引取りはしませんでしたが、
家族になれるのを心待ちにしています。
推定5歳のミニチュアダックス系のメスは、明るく懐きも良くとてもいい子です。
6月3日迷子収容されましたが、
飼い主の迎えはなく不思議と新たな出会いもありません。
お腹を見せて甘える花マルな良い子です
収容されていた友達犬がいなくなり、寂しくて鳴いているそうです(><)
推定1歳サビ猫のメスは6月10日に迷子収容されました。
首輪を付けていましたので、すぐに飼い主の迎えがあると信じてましたが、
迎えも出会いも全くありませんでした。
人懐こくて職員さんもイチオシのいい子です
幸せになりたいのはどの子も同じです・・・。
どうか一日も早く家族に迎えられますよう、皆様のご協力をお願いいたします。
岩見沢保健所由仁支所
電話:0123-83-2221
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm