犬の収容は先週のピークを過ぎ、成猫、子猫に大きな変化はありませんでした。
犬も猫も放棄が目立っています。
飼い主になったなら最期まで面倒を看てください！
高齢や病気になりハンデを負った犬や猫を捨てないでください！
飼い主である前に人として心あるなら、
絶対に弱い立場のペットを絶望の淵に追いやらないでください！
収容犬49、7月2日、清田区真栄4条2丁目で保護されたミックス犬のメス。
大人になったばかりといった若い子ですが、迷子でしたが首輪もしていませんでした。
誰かに声をかけられ来て貰えるのをじっと待っている人懐こく健気な子です。
収容期限は7月10日(木)、今日で迷子期限が終了しました。
収容犬52、7月2日、豊平区平岸6条17丁目で保護されたミニチュアダックスのオス。
穏やかで人懐こくて落ち着いたお利口さんでした。
収容期限は7月14日(月)ですが、お迎えはないのでしょうか・・・。
収容犬53、7月4日、中央区南5条西15丁目で保護されたキャバリアのメス。
レースが付いた可愛らしいハーネスを着けていました。
きっと大切にされていたと思うのですが、、、なぜかお迎えには来てもらえません。
本当に不思議です・・・可愛がっていたなら、1日でも1時間でも安否が分からなければ、
心配で不安で居ても経ってもいられないのでは・・・と思うのですが。
収容期限は7月14日(月)です。
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収容犬54、7月7日、東区モエレ沼公園内で保護されたミニチュアシュナウザーのメスは、
センター本所に収容しているため、支所にはいませんでした。
センターHPでは、「犬の状態から、写真掲載は控えさせていただきます。」とのことでしたが、
顔面？口のあたりに腫瘍があり、患部にウジが湧いていたそうで、
センターでウジを取り消毒等処置をしてくださっています。
状態からも遺棄されたに違いありません。
心無い飼い主に身体だけでなく心にも傷を負いました。
収容期限は7月15日(火)です。
収容犬052101、約1ヵ月半前に放棄された12歳の柴犬の去勢オス。
何と首輪を付けて貰い散歩に行けるようになったそうです！
マイペースで独立独歩、典型的な柴犬の性格です。
人懐こくフレンドリーという訳ではありませんが、素朴な味わいがあります。
和犬の特徴を理解してくださる温かい飼い主さんとの出会いを待っています。
収容犬063002、約10日前に放棄された推定4歳の柴犬は、オスですが小ぶりな柴です。
黄色い首輪は最初から着けていたものですが、
大きく首抜けするので、もう一本首輪を着けお散歩に行っていました。
お散歩が大好きでとても喜んで行くそうです。
幸せになりたいのはどの子も同じ・・・今度こそ終生大切な家族になれますように。
収容犬070301、飼い主に放棄された推定14歳のミニチュアダックスのメス。
14歳にもなって捨てられた高齢犬が不憫でなりません。
この先この子に残された時間が幸せでありますように。
＜左側＞
収容犬070801、16歳で飼い主に放棄されたミニチュアダックスのオス。
上記の子もそうですが飼い主に深刻な事情があったにせよ、
セカンドファミリーになれる人はいなかったのでしょうか・・・。
高齢犬の天寿を全うする最期まで
一緒にいることは本当に不可能だったのでしょうか・・・。
下顎が極端に短く不正咬合で歯もないようですが、
フードはゆっくりですが食べていました。
性格も大人しく人懐こい可愛い子でした。
今度こそ終生大切な家族になりますように・・・。
収容猫F59、7月4日に豊平区豊平6条2丁目で保護されたキジトラ白のメス。
収容期限は7月10日、今日まででした。
収容猫F60、7月9日に西区八軒7条西9丁目で保護された黒灰のメス。
収容期限は7月15日(火)です。
収容猫F7、推定2〜4歳のサビ猫のメス。
収容から2ヶ月以上経ち収容長くなり、
最近は人が来てもリラックスして横になれるようになりました。
なかなかの美人です。サビ猫ファンの方も多いはず。
収容猫F41、推定2〜3歳の白黒のメス。
臆病でなかなか側に来てくれませんが、一日も早く人慣れしますように・・・。
収容猫F26、推定2〜3歳の白茶のメス。
人にも少し慣れてきたでしょうか。
食べ物に弱いそうなので、オヤツなど上手に利用すれば慣れやすいのでは。
良き母で、子どもは先に貰われて行きました。
今度はこの子が幸せになる番ですね。
収容猫F070302、2歳で放棄された茶のメス。
放棄され緊張して過ごしていますが、まだ若いですし順応性も高いと思います。
食欲はありますし、可愛らしい子です。
F56、キジトラ白のオス。
F070801、放棄されたキジトラ猫。
F070802、放棄されたキジトラ猫。
上記猫と一緒に放棄されました。
F53、迷子期限が切れたチンチラ？のメス。
F070901、放棄された黒猫の去勢オス。
F070902、上記と一緒に放棄されたアビシニアンの去勢オス。
F49、迷子期限が切れた黒猫。
収容猫F47、迷子期限が切れたペルシャのオス。
ずっとうずくまって眠っていました。
F58、負傷猫は迷子収容時はふらついていましたが、
その後、脳障害からか横たわったままだそうです。
収容猫F54、迷子期限が切れたサバトラ白のオス。
以下は経過を観察している猫たちです。
飼い主に放棄され心を閉ざしている子も多くいます。
白黒猫の子猫は明日から譲渡対象になります。
キジトラ長毛の子猫たちも明日から譲渡対象になります。
最近SOSで情報を上げさせていただいた保健所の犬猫たちです。
どこの保健所も猫が多くなっています。
今年は冬が長く寒かったせいか例年より猫の繁殖が遅く、
7月に入っても子猫の収容が顕著に増えていますが、
時期的にも子猫でも貰われづらい時期に入って来ていますし、
成猫はなおさら出会いが少なくなっています。
幸せになりたいのはどの子も同じです。
どうかお近くの保健所に収容されている犬猫たちの家族になっていただけたら幸いです。
渡島総合振興局に収容されている野良だったメスの子猫。北斗市で交通事故に遭い脊髄を損傷、後肢が立たなくなりました。排泄は介助が必要ですが嫌がらずにさせてくれます。餌付けされていた野良猫でしたのでスキンシップは苦手ですが、お世話してくださる職員の方には慣れてきました。無邪気に遊ぶ健気な子です。上半身が鍛えられているので瞬時に移動するほど良く動きます。シャイですが実は甘えん坊・・・幸せになりたいのはどの子も同じです。 ご理解のある方との出会いを待っています！
渡島総合振興局：0138-47-9439
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/inuneko2/inuneko2.htm
帯広保健所に収容されている推定4〜5歳のキジトラのオス猫は、大変人慣れがよく撫でると頭を寄せてくる大きな身体の甘えん坊です。また、広尾支所に収容されている黒猫のメス2匹は推定1〜2歳と若く、同じ場所で保護され遺棄の疑いもあります。上の子はべたべたの甘えん坊で、下の子はまだビビりちゃんですが、控え目でおとなしい性格です。幸せになりたいのはどの子も同じです。ご理解のある方との出会いを待っています！
十勝総合振興局：0155-26-9031
http://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/doubutsu/inunekobosyuu.htm
深川保健所に収容されている7匹の成猫達。皆、最愛の飼い主に放棄されました。性格も人懐こくいい子達ばかりですぐに慣れてくれそうです。収容も長期間になっています！幸せになりたいのはどの子も同じ・・・温かなご理解のある方との出会いを待っています！
深川保健所：0164-22-1421
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/fth/inuneko_jouhou.htm
＜迷子収容期限が切れたキジトラ猫は、本日より飼い主募集になりました。＞
根室保健所に収容されている3匹の成猫達。根室市穂香の水産加工場を荒らしていると捕獲され収容されました。皆、その日を生きていくのに必死なだけ・・・そこにはまだ2匹の猫がいます。キジトラ猫は隅に逃げ、サビ猫は毛布の下から出てきませんし、茶白猫は硬直したまま動けません。人馴れはしていませんが、時間をかければきっと家族になれるはず・・・ご理解ある方との出会いを待っています。幸せになりたいのはどの子も同じです。
根室保健所：0153-23-5161
http://www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/dogcat/information.htm
旭川市動物愛護センターに収容されている犬猫は、7月10日現在115匹います。多頭飼育放棄の猫も収容され収容限界になってきました。愛護センターでは原則、犬猫の収容期間を最低14日以上としています。1匹でも多くの猫が温かいご家庭に迎えられるよう、皆さまのご協力をお願いいたします！※14日を過ぎた猫には赤い☆マークが付いています。幸せになりたいのはどの子も同じです。 幸せになるチャンスを与えてください！
旭川市動物愛護センターあにまある：0166-25-5271
http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/eiseikensa/Animaal_HP/index.html
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