2014年03月28日
後肢麻痺のミニチュアダックスの飼い主さまからご報告☆
1月17日、札幌市動物管理センターに放棄された後肢麻痺の
推定10歳のミニチュアダックスの去勢オスが、
3月26日にご理解ある飼い主さまに恵まれセンターを後にしたことは
数日前にご報告させていただきましたが、
引き取った飼い主さまよりご報告をいただきましたので
ご紹介させていただきます
26日、札幌動物管理センターから引き取ったダックス。
「ダック」と命名しました。
家に帰り家族総出で車椅子作りをしました。
なんとか形になった初期型。
乗せてみると、恐る恐る歩き始めました。
慣れてくると、我が家の犬や猫を追いかけ回すほど活発に動き始め、一安心。
ダックは、家族に頭を押し付け「僕を撫でて。抱っこして。」と甘えてきます。
そんな姿に、愛おしさとともに憤りを感じました。
車椅子を改良し、もっと走らせてあげられるよう頑張ります。
また、写真送りますね。
しっぽの皆様も、頑張って下さい。
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良かったですねー!お写真とても自信に満ちて誇らしげに見えます
ヘルニアで後肢が麻痺したにも関わらず、
「噛むから」と飼い主に放棄されたダックちゃん。
収容当初は職員の皆さんも皮手をして
噛まれても怪我をしないように対応されていましたが、
身体のどこでも触らせてくれるダックちゃんに、
え???と放棄理由に疑問を持ちました。
一時は、後肢麻痺、高齢の他に噛むと三重苦の状況だったダックちゃん。
いくら犬が喋ることができないからと言って、
ダックちゃんに不利な理由を付ける飼い主に正直憤りました!
1ヵ月前くらいから「収容が長くなってきているので」と
気にしてくださった飼い主さま。
お宅には2匹のプードルの先住ワンがいらっしゃるそうですよ♪
ダックちゃんも試練がありましたが、
こうしてご理解ある温かい飼い主さまに出会えて、
残った犬生は至福の時を送ることができます!
飼い主さまは、当会のHPを良くご覧くださり、
facebookにも「イイネ」してくださっています☆
ダックちゃんの記事も挙がっていますので、コチラもご覧になってみてください
かれーぐみ みらくる facebook
https://www.facebook.com/akkuuta?fref=ufi
飼い主さま、本当にありがとうございましたm(__)m
また、ダックちゃんの飼い主さまのように、
車イスを作ることは難しい方がいらっしゃいましたら、
以前、犬の車イスの事で「何かお力になれる事があれば、安くご提供できます。」と、
犬猫の車イスのお電話をいただいたことがありましたので、
宜しかったらどうぞご参考にされてみてください。
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軌NE .OFF.PRO (ワンオフプロ)
http://www.sanpo-yoshi.jp/profile.html