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2月22日(土)北海道新聞朝刊札幌圏ページに、
札幌市動物管理センターの記事が掲載されていました。
下方に、引取りに関する事項が記載されていますが、
改正された動物愛護管理法がは昨年9月1日から施行されています。
その中で、犬及び猫の引取りについては、
動物取扱業者から引取りを求められた場合
繰返し引取りを求められた場合
あらかじめ新たな飼い主を探す取り組みをしていない場合
犬猫の高齢化、病気等の飼養が困難であるとは認められない理由による場合
など、終生飼養の趣旨に反する場合には引取りを拒否できることとされました。
また、自治体は殺処分がなくなることを目指して、
引き取った犬猫をできるだけ返還したり、譲渡するよう努めることが明文化されています。
飼ったからには最期まで愛情をかけ大切に飼養することは、
飼い主の立場としてだけではなく、社会に迷惑をかけない社会的な責任もあります。
何より、動物たちには私たち人間と同じく、
嬉しいと喜び、悲しい時には辛く哀しく、嫌なことをされたら怯え怒り、
喜怒哀楽の感情があります。
当然ですが物ではありません。
捨てることは絶対にしないでください!
3月1日(土)、札幌市動物管理センターでは臨時の土曜開庁が行われます。
多頭飼育放棄された猫たちも出会いを待っています。
日時:2014年3月1日(土)
時間:10:00〜12:00
場所:札幌市北区篠路町福移156番地
電話: 011-791-1811
譲受される際に必要なものは以下となっています。
・運転免許証や健康保険証等、身分を証明できるもの
・犬を譲受される場合は首輪やリード、ケージなど
・札幌市民の方は犬の登録料3,200円
市外の方は、お住まいの市町村で必ず登録をされてください。
・猫を譲受される場合はキャリーケースを持参
平日行かれない方や、新たに犬猫のお迎えを予定されている方は、
どうか足をお運びください。
幸せになった笑顔が増えますように・・・。