昨日25日早朝、桜子が預かりボランティアさんのお宅で亡くなりました。
享年推定13歳でした。
桜子は昨年5月に函館保健所から引取りした和犬で、
悟りをひらいたような穏やかな子でした。
昨年7月から預かりボランティアさんのお宅で暮らしていましたが、
肺腫瘍と診断されてからあっという間に天国に旅立ってしまいました。
桜子は会に来て間もなく、
ヘルニアの疑いがあるため入院、
治療しましたが立ち上がることが出来ず介護が必要になりました。
しかし、預かりボランティアさんの介護のお陰で
自力で立ち上がる事ができるまでに回復し、
それから半年近く、亡くなる前々日迄は歩いていたそうです。
亡くなる1週間くらい前に急にぐったり動けなくなり、
病院で検査をしたところ肺腫瘍と診断されました。
高齢で手術をするのも抗がん剤治療をするのも
桜子の負担になるのでしない方がいいのではと
かかりつけの病院の先生が呼吸を楽にする薬を処方してくださいました。
先一昨日くらいからは、ごはんを食べれなくなり、
流動食を少し飲んでいました。
最後まで歩きたくて歩行器に乗せてあげると、
一生懸命足を動かして歩いてる感じを味わっていました。
桜子は散歩が大好きだったので最後まで歩いていたかったんだなと思います。
そして歩行器から降ろして寝せようと
布団に寝かせて1時間くらいしてから亡くなったそうです。
優しく穏やかでかわいい子でした。
最期まで大好きだった散歩の気分が楽しめ、
預かりボランティアさんの深い愛情に包まれ虹の橋へ旅立った桜子。
これまで桜子を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
預かりボランティアさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
皆様と桜子の冥福をお祈りしたいと思います。
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