2014年01月16日

1月16日の札幌市動物管理センターは

今日の札幌市動物管理センターには、
成犬3匹、子犬2匹、成猫18匹、子猫4匹が収容されていました。

フレンチブルドッグが2匹放棄され、
1匹はすぐに貰われましたが高齢で病気の子が残されました・・。

徐々に回復しているそうですが、
猫は風邪をひいている子も多くいました。


冬は犬猫の面会や見学に訪れる方も少なくなります。

センター、保健所に収容されている犬猫たちが1匹でも多く
出会いがありますように。



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収容犬192、ミニチュアダックスのメスは
1月14日、中央区北4条東2丁目で保護されました。

交通量も多い街中で、雪山で見通しが悪いのに、
事故に遭わずに保護され本当に良かったです。

首輪はつけていませんでした。

収容期限は23日(木)、どうかお家に帰れますように・・。





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収容犬P5 、推定2ヵ月前後のメスの子犬は迷子期限が切れ、
飼い主募集になりました。

当会では多くの嶺泊の犬を保護してきましたから、
この子も同じ出だと分かります。

当会で保護した嶺泊のムーンと瓜二つ!
月齢も一緒・・・

でも、どうして札幌市内で・・・謎です。

譲受後は、皮膚の治療の必要がありますが、
フードのお陰か皮膚の状態が随分良くなっていました!

性格は人懐こくかわいいです☆





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収容犬188、推定7〜8歳のミニチュアダックスのメスも
迷子期限が切れ飼い主募集になりました。

人が大好きな甘えん坊で、吠えることも目立つそうです。

良い出会いがありますように・・。






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収容犬P6、推定2〜3ヵ月の子犬のメスも
上記の子犬と同時期に同じ白石区で保護されています。

肢も太く、すでにシーズー以上の大きさはあり、
成長すればかなり大きくなると思われます。

性格は茶目っ気たっぷりの、かわいい子です。

退屈そうに人の動きを目で追い、
構ってほしくて、
目が合うとしっぽを振ってアピールする懐こい子です。





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飼い主さんが死亡して放棄されたオスのフレンチブルドッグは、
15歳の高齢でしかも腫瘍?で顎が大きく変形しています。

もう1匹一緒に収容されたフレンチブルドッグには
引き取り手が現れましたが、
15歳のこの子の寿命は普通でもそう長くないはずです。

最期まで看取ってくれる身内がいなかったことも、
犬には罪はないのに不運が重なりました・・。

ラストチャンスにかけて、
最期を看取ってくださる理解ある方に出会えるでしょうか・・。






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収容猫F178、黒灰のメス猫は15日、白石区中央1条6丁目で保護されました。

昨日収容されたばかりなので、緊張して固まったままでした。

お腹を出して甘えれる時が来ますように。

収容期限は21日(火)です。





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収容猫F111502、多頭飼育で放棄された複数の猫のうち、
唯一残ってしまった推定3歳の白黒のオス猫。

お世話している職員さんは、
良く懐いているのになぜかご縁がなく貰われないと仰ってました。

巡り合わせなのでしょうか・・・。





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動物管理センターから譲渡された犬猫の
その後の暮らしを一部公開するページが出来ました!

「あれからずっと家族です」

センターから犬猫を引き取る際の参考になりますし、
幸せな様子を拝見できることは嬉しいことです。

この中のすばるちゃんも上記の猫と同じ飼い主が放棄しましたが、
現在幸せに暮らしています。

どうか、同じように幸せなご縁がありますように。




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収容猫F168、推定3〜4歳の三毛色のメス猫は、
人懐っこくはありませんが、
お家が出来たら明るくなるかもしれません。





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収容猫F120301、放棄された推定4〜5歳以上の灰黒の去勢オス。

猫風邪で目鼻が苦しそうです。

怖がりでいつもトイレの陰に隠れているそうですが、
首を傾げて見つめる仕草がかわいらしいです。





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収容猫F170、推定5〜6歳のサビ色のメス猫は、
気を張って緊張して過ごしています。

でも、慣れてくれたらきっといい関係が出来ると思います。

そんなご報告を「あれからずっと家族です」で拝見したいと切に思います。





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収容猫F175、推定1歳前後と若い白黒のメス猫。

顎の黒模様が特徴です。

まだ緊張していますが、若いですし順応性がありそうです。




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収容猫F122701、放棄された推定3〜4歳の白茶のメス猫。

まだ緊張が取れませんが、少し表情が柔らかくなりました。

信じた飼い主に放棄され、
いきなり環境が変わったのですから、
どんなにストレスだったことでしょうか・・。





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収容猫F122702、昨年末放棄された推定3〜4歳の灰黒のオス猫。

現在、風邪の症状が見られますので、
治療できて治りますように・・。





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収容猫F122705、推定3〜4歳の灰黒のメス猫も放棄されましたが、
上記と兄妹でしょうか。

アメショー系の丸顔でかわいい2匹です。

今度こそ大切な家族になりますように・・。





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滝川保健所に収容されている推定12〜13歳の白茶ミックスのメス犬。1月4日に保護された時は、腰が抜けて衰弱していました。 青い首輪をつけていましたが、高齢で視力も弱いので、遺棄されたのではないでしょうか。職員さんに数回洗ってい ただき、食欲も出て元気になりました。 視力が弱いので慣れないと怖がりますが、大人しく人懐こい、いい子です。日常の介助が必要になりますがになりますが、ご理解ある飼い主さんを待っています。幸せになりたいのはどの子も同じです。 今度こそ幸せになるチャンスを与えてください!最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:滝川保健所  電話:0125-24-6201
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/04_07kankyou/inu_neko.htm





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帯広保健所に収容されている推定7歳の茶ミックスのオス犬。飼い主に放棄され、新たな出会いもありません。初めての人には少し緊張するようですが、人に慣れたいい子です。食欲もあり元気でお散歩も上手に出来ます。よく吠えるとのことですが・・・人が恋しく寂しいからかも知れません。ご理解ある方との出会いを待っています。 幸せになりたいのはどの子も同じ・・・どうか幸大切な家族の一員に加えてください!最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:十勝総合振興局帯広保健所  電話:0155-26-9031
http://www.tokachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sizen/doubutsu/inunekobosyuu.htm





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紋別保健所に収容されている高齢のミックス犬のメス。保護時はあばらが見えるほど痩せていましたが、食欲旺盛で徐々に標準の体型に近づいてきました。吠えることは稀で、臆病で大人しく、人馴れしていないため接し方がわからないようです。しつけなどはされていませんが、散歩は上手にできます。ブラシをかけたら、毛並みが良くなりました。これまで、人とのコミュニケーションもなく、放置された飼われ方をされていたと思うと切なくなります。人間に翻弄される命たち・・・幸せになりたいのはどの子も同じです。どうか最期の時を一緒に暮らしてくださるご理解ある方をお待ちしています。最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:紋別保健所  電話:0158-23-3108
http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mth/wanneko.htm

保健所では、犬猫達が皆様の救いの手を差し伸べられるのを待っています!犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
☆しっぽの会北海道保健所情報☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html




posted by しっぽの会 at 21:41 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする