2013年12月02日

嶺泊の半野良子犬の終わりなき保護

先週末、石狩保健所から推定2ヵ月の2組の子犬8匹を引取りました。

子犬たちはまたもや問題の嶺泊の野良子犬・・・
この問題が終息するのはいったいいつなのでしょうか・・・。



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嶺泊の牧場で捕獲された3匹兄妹。

手前右の薄茶のラブラドール風な子犬がメス、身体が大きめの長毛2匹はオスです。

左の子がボス的な存在で頼れる兄貴のようで、
もう1匹のオスは鼻水も出て風邪気味で奥でうずくまっていました。

この子たちにはもう1匹きょうだいがいたそうですが、
捕獲の際に逃げてしまいました。

その子はこの寒さではもう生きていないと思います・・・。

一瞬で生死の分かれ道・・・すばしっこさが仇となってしまいました。






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推定2ヵ月の5匹の兄妹たちは一番小さい子がオスで4匹はメスです。

この子たちは近くの別の牧場で、捕獲器で3匹、2匹は素手で捕獲されました。

これまでも幾度となくお知らせさせていただいていますが、
保護された場所は石狩市厚田嶺泊。

近くの牧場の納屋で半野良の親犬が子犬を生むたびに、
石狩市が捕獲し石狩保健所に収容しています。

治療や心のケアなどの負担が大きいことから、一般市民の方には譲渡はしていません。

つまり、当会が保護しなければ殺処分される運命でした・・・。

お腹と皮膚の虫が落ちるまで暫く時間がかかります。
もちろん相当の費用もかかります。

当会では発足当初から石狩保健所より、
野良と思われる子犬を受入れていますが何度も理不尽は続いています。

この子たちは運よく助かった子の一部に過ぎず、
子犬が産まれては死に、産まれては死に・・・と悲劇が繰り返されています。

親犬の所有者はただちに母犬に避妊手術をするべきです!

今回も少なくとも母犬は2匹はいるわけで、
見つからずに死んでいった子犬を含めるといったい親犬は何匹いるのでしょう!!

無責任な人間の行いで苦しんでいる 小さな命たち ″

保護活動と謳って、実際は不幸な犬を増やし続けている秩序のない人間。

不幸な動物を減らすのは、もととなる原因を断ち切らなければなりません。

確かな目と正しい情報を得るには、直接見学に行ったり自分が納得できるまで調べる・・・
確かに信頼できる根拠がなければ、寄付をしないことが賢明です。

避妊去勢費用など実際に掛かった費用を病院に直接お渡しするなど、
確実な支援方法もあると思います。

犬たちを救うつもりが、
逆に苦しめる結果になるのなら本末転倒になってしまうのではないでしょうか。



タグ: 嶺泊
posted by しっぽの会 at 00:00 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする