2013年10月10日

10月10日の札幌市動物管理センターは

今日の札幌市動物管理センターには、成犬4匹、子犬1匹、
成猫17匹、子猫10匹が収容されていました。

犬、猫とも迷子はいませんでした。

猫は27匹と収容数が多くなっていましたが、
このうち譲渡対象になっているのは、成猫が6匹と子猫が1匹で、
懐きが悪かったり、離乳後まだ小さいために経過を観察している猫が多くいました。

こうして1匹でも多く子が譲渡されるよう、手間や時間をかけてくださっていました。



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収容犬130、推定10歳前後のシーズーのメス。

目が悪いようですが、元気いっぱいです。

時々、大きな声で吠えることがありますが、
明るく人懐こい子です。





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収容犬133、推定10歳前後のミニチュアダックスとテリア風ミックスのメス。

両目とも白内障になっていますが、収容された当初に比べ、
随分元気になって来ました。

寝ていることが多いですが、時々前に来て甘える仕草をみせます。

人に構ってもらうと元気になるそうですから、
かわいい子ですね。





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収容犬126、推定7歳前後のミニチュアダックスの去勢オス。

一緒に収容された同じミニチュアダックスのメスは先に貰われましたが、
この子にはまだご縁がありません。

甘えん坊で抱っこが大好きです。

人の側にいたいのは皆おなじです。

温かい飼い主さんとの出会いがありますように・・・。





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放棄犬100701、推定8歳の柴犬のオスは収容が3度目となりました。

春先迷子で収容され、その後貰われましたが噛むことがあり放棄され、
そして再び譲渡されて再放棄、そして譲渡、再々放棄されました。

センターではこれまで、いきなり噛みつく行動は見られなかったそうですが、
今日はふとしたことで不機嫌のスィッチが入り、
攻撃的な態度になりました。

柴犬や北海道犬は長年の飼い主には忠実ですが、
誰にでも懐くわけではありませんが、
そう言った性格を理解してくださる、
和犬の飼育経験のある方にお迎えいただけたらと思いました。

度重なる放棄は犬の心にも傷がつきますし、
今度こそ幸せになれますように。





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推定3ヵ月の子犬のオスは迷子で収容されましたが、
明らかに病気を理由に遺棄されたようです。

脳疾患の可能性が高く、
そうしたことからセンターHPの譲渡対象にはアップされていません。





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今日もクルクル舞っては後ろに反り返って倒れることが何度もありました。

でも、私たちが前にいることは分かっているようで、
側にこようとするのかただ向かっているのか不明ですが、
意識が全くないとは言えない気がしました。





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疲れて眠くなったのか、隅に行ってヘタッと座り込みました。

用意されているケージの中で寝ていることもあるそうです。

刷り込み行動で習慣化されると、日常が過ごしやすくなるのかも知れません。





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収容猫F97、推定6〜9歳の白茶のメス。

良く人に慣れた子ですが、今日はぐっすり眠っていました。






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収容猫F103、推定7〜10歳の白茶のメス。

オモチャで夢中になって遊び元気はあるのですが、
下痢をしていました。

多飲多尿ですので、病院で診ていただく必要があります。





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収容猫F092602-04、推定1歳前後の白黒猫は3匹ともメスです。

40匹以上の多頭数飼育猫の一部です。

今では緊張もとれリラックスでいるようになりました。

妊娠している可能性があります。





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収容猫F106、推定2〜4歳の白黒のメス 。

大人しく落ち着いています。

つい最近まで子育てしていた良き母猫でした。

今度はこの子が幸せになる番ですね。





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収容猫K272、推定3〜4ヵ月の黒茶トラのメス。

だいぶ人慣れしてきました。

子猫ですから順応も早いです。





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別海町役場に収容されているコーギー系のメス。
野犬で群れているところを保護されました。
もと飼い犬が遺棄され、飢えや恐怖と闘いながら、必死で生きていたのでしょう。最初は懐きが悪かったそうですが、
今では人との関係を思い起こしたのか、人馴れしてきました。
まだ若いですし、元気で食欲もあります。
身勝手な人間に翻弄される小さな命に罪はありません。
素性をご理解のうえ、飼い主になってくださる方を募集しています。幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・どうか救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。
情報は10月8日現在です。最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:別海町役場町民課 0153-75-2111
http://betsukai.jp/blog/0001/index.php?ID=2535 





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浦河保健所に収容されている推定6ヵ月の白灰茶猫のオス。赤い首輪にはシロと名前が入った名札をつけています。
すぐに飼い主さんのお迎えがあると待っていましたが、
未だにお迎えも問い合わせもありません。
飼い主さん、この猫をご存じの方は浦河保健所までご連絡をお待ちしております。
幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・どうか救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。情報は10月8日現在です。最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:浦河保健所生活衛生課環境衛生係 
電話:0146-22-3071
http://www.hidaka.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/homepage/dog.htm





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中標津保健所に収容されている推定3ヵ月の4匹子犬兄妹(オス1・メス3)。標津町で捨て犬で保護されました。
皆、人懐こくて元気いっぱいですが、母犬や人が恋しそうに鳴くそうです。おそらく中型犬くらいになると思われます。
犬猫などの愛玩動物の遺棄は犯罪です!改正後の「動物愛護管理法」により100万円以下の罰金に処されます!
人間に翻弄される小さな命たち・・・幸せになりたいのはどの子も同じはず・・・どうか救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。情報は10月10日現在です。最新の情報は随時、下記のHPまたはお電話でご確認ください。
お問合せ先:中標津保健所 電話:0153-72-2168
http://www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/dogcat/information.htm


保健所では、犬猫達が救いの手を差し伸べられるのを待っています!犬猫を迎え入れる予定のある方は、どうかお近くの保健所に収容されている犬猫に、救いの手を差し伸べていただけたら幸いです。

☆しっぽの会北海道保健所情報☆
http://shippo.or.jp/dekirukoto.html


※野良猫の保護に取り組んでいる地域住民の方へ 
しっぽの会では、野良猫の不妊・去勢手術代の一部を助成しています。しっぽの会の「飼い主のいない猫基金」をぜひご活用ください。 http://shippo.or.jp/noranekotoinoti.html





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ただ今、札幌市動物管理センターでは、

迷子で収容される犬猫の頭数を減らすための事業の一環として、
「迷子札をつけよう」フォトコンテストを開催しています。

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迷子の犬猫がいなくなるよう周知してみませんか。

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posted by しっぽの会 at 22:06 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする