2013年06月30日
昨日の釧路新聞にビオレ記事
【画面クリックで大きな画像が出ます】
昨日の釧路新聞朝刊に、先日中標津保健所より保護したビオレの記事が掲載されました。
ビオレは今月10日の午後6時30分〜8時の間に中標津保健所正面玄関付近に遺棄されましたが、
ロープで縛られた段ボールの中の麻袋に入れられていたと知った時は驚愕しました。
捨てられた子犬か動物の死体か・・・物音もしない箱を恐る恐る開けた職員さんでしたが、
袋がゴソツと動き、中にいたのは後肢股に大きな腫瘍のある白いミックス犬でした。
この遺棄の件で中標津保健所は、「動物愛護管理法」違反で警察に通報しています。
その後、中標津保健所からご連絡をいただき、
ボランティアの方と中標津のボランティア団体「中標津わんにゃん一家」のメンバーの方が
当会に搬送してくださいました。
ビオレは無事に手術を終え、現在傷口が塞がるまで入院していますが、
瞳に生きる希望の輝きが出て表情も明るくなり、お陰さまで食欲もあり元気に過ごしています
※6/28しっぽレポート入院中のビオレ記事
http://shippo-days.seesaa.net/article/367734145.html
これまでどれだけ困難な犬生を歩んできたのかと想像してしまいますが、
今度こそ終生大切に愛情をかけてくださる方と出会い、最高に幸せになって欲しいです!!
ビオレの傷が治り体調が整いましたら、飼い主さんを募集させていただきます。
これからもビオレを応援してくださいね!
しっぽニュース