2013年06月19日
ビオレの手術が無事に終了しました!!
ビオレは麻袋とダンボール箱に入れられ、
10日、中標津保健所正門付近に遺棄されていました。
後肢には目を覆いたくなるほどの肥大した乳腺腫瘍があり、
病院での診察が急がれたため、
15日、中標津のボランティアさんが当会まで搬送してくださり、
到着後すぐにスタッフが病院に走りそのまま入院していました。
腫瘍は破裂し血が出て、熱を持ちまるで別な生き物のようでした。
糖尿病にもなっているそうで、
また、酷い貧血は腫瘍が原因かわからないとのこと。
レントゲン撮影で腹水も溜まっていました。
貧血が改善されるよう栄養ある食餌と点滴を続けていましたが、
本日夕方手術に踏み切り、ビオレは麻酔から目が覚め無事に生還しました!!
貧血が改善されないため命を懸けて大手術でした。
まだまだ予断は許しませんが、
無事に手術が終了できましたことを皆様にお知らせ出来、安堵しています!
多くの人の願いが天に届いたのではないでしょうか。
ビオレ、よくがんばったね!
元気になって今度こそ幸せになろうね!
応援、ご心配してくださった皆さま、本当に有難うございました。