RadioD FM dramacity様の
「ランチタイムバライティディッシュ」にトーク出演させていただいています。
昨日は、保護団体についてと石狩保健所から引き取りしたフェアリーについて
トークさせていただきました☆
動物保護団体(個人)について
ひとくちに保護団体といっても、実際の保護をする団体、啓発をする団体などさまざまです。
また、動物が言葉を持たないことをいいことに、
到底保護と呼べない活動をしているところも、残念ながら道内にもあります。
支援する側はどうやって判断したらいいのでしょうか。
以下、参考になりそうなことを抜粋してみました。
@ 団体の大きさにかかわらず、HPなどの表面上の情報で惑わされない。(個人も同じ)
A 明確な活動方針であるか。(ぶれないことも大切)
B 収支決算書を公開しているか。
C 足を運べる場所なら実際見学に行き確認する。いけない場合、資料請求する。
D テレビや雑誌などマスコミの情報をうのみにしてはならない。
出来る限り調べる。
取材する側が状況をほとんど知らない場合が多いようです。
寄付金がきちんと使われているかは支援する側もチェックする必要があります。
せっかくの善意が、動物を苦しめる手助けになっている場合もあるので要注意です。
また、他の団体や個人をブログなどで一方的に中傷するところも注意が必要です。
変だと思ったら、相手に確認してみてください。
フェアリーについて
先日、石狩保健所から引き取りした12歳のミニチュアダックスのフェアリー。
高齢になって飼い主に放棄され、ヘルニアの他、
お腹には大きな卵大の乳腺腫瘍が3個もありました。
高齢だというだけでも新しい飼い主さんは見つからないことが多いのに、
病気のハンデを背負ったフェアリーが本当に哀れでした。
物言わぬ純粋な瞳で、必死に見つめるフェアリーを見ていると、
人間は本当に残酷な生き物だと思います。
また、乳腺腫瘍は子犬のうちに不妊手術することで、ほぼ防げると言われています。
乳腺腫瘍は不妊手術の際に切除を予定していますが、
腫瘍の大きさからも一度に取りきることは出来なさそうです。
数度に分けて手術することになりますが、
フェアリーには、苦難に負けず病気に打ち勝ち、
新たな幸せを手に入れて欲しいと願っています。
次回の出演は4月9日(火)の午後1時30分〜2時くらいまでです。
放送はPCでご視聴いただけます

サイマルラジオ北海道のカテゴリーから
RadioD FM dramacity 右横の放送を聴くをクリックしてください。
番組は、リスナーの皆さんからのメッセージやご意見をいただき進行されます。
Eメール:dish@dramacity.jp
FAX: 011-890-7766
皆さまからの、メッセージ、ご意見お待ちしております(*^−')
しっぽニュース