2013年03月05日

野良犬と心を通わした少女・・・ご冥福をお祈りいたします。

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2日夕方、道東、道北を襲った暴風雪。

9人の方の尊い命が亡くなり、中標津町の道道で立ち往生した車の中からは、
宮下さん母子4人が一酸化炭素中毒で死亡が確認されました。

宮下さんの長女未彩さん(高校2年生)は、
昨年6月にシロと名付けた野良犬との出会いを北海道新聞に投稿、
掲載されましたが、野良犬に根気よく接し心を通わせた優しい少女でした。


「心を通わせた犬のシロ」

私は動物と人間の絆だってあると思う。
中学3年生のとき、1匹の野良犬と出会った。白い中型犬。
あまり近づくなと言われていたけど、とてもかわいくて触りたかった。
でも、触らせてくれなかった。
あきらめきれなくて、毎日犬のいる所に通った。
3カ月ほどたったある日、犬は向こうから近寄ってきてくれた。
その時初めて触れた。
ふわふわで気持ちよかった。
やっと心を開いてくれてとてもうれしかった。
シロと名付け、かわいがった。
シロは自分から家に来るようになった。
毎日一緒に遊んだ。
私とシロには、かけがえのない絆があった。
だがある時、シロは保健所に保護された。
すごく悲しかった。
でも私はシロを忘れない。
シロも忘れないと思う。
なぜなら私とシロには強い絆があるのだから。



ご一家のご冥福を心よりお祈りいたします。



posted by しっぽの会 at 17:48 | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする