2013年02月14日

2月14日のセンターは

今日の札幌市動物管理センターには、犬が11匹、猫が10匹収容されていました!

猫の収容数を伺った時に耳を疑いました!

先週、感染症の発生により殺処分になるはずだった猫たち8匹が生きてました!

本当に、本当に驚きました!

「あの子たちはもうこの世にはいない」と、
この1週間は無力感と空虚感の日々を送っていたので、
窓越しですが再び会うことが出来た喜びは例えようもありませんでした!

札幌市動物管理センターでは、あれから、感染を疑われた猫たちに、
際立った感染症の緒症状もなかったことから、観察する猶予が与えられました。

勿論、予断は許さない状態ですので、今後のことはまだ未定ですが、
札幌市動物管理センターのご配慮と努力に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

この度のことでは、多くの方が涙され、悲しんでいらっしゃいましたが、
この希望の光が明日へ繋がっていくことを、心から願っています。





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収容ねこF210、白茶トラ(性別不明)は中央区北12条西20丁目で保護されました。

唯一残っているのは、この猫だけと思っていました。

感染症の疑いがある猫部屋ではなく、小型犬の収容部屋にいました。

警戒心が強く、緊張で固くなっていました。

収容期限日は15日(金)です。





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収容犬253、シーズー系のメスは豊平区月寒中央通7丁目で保護されました。

明日で迷子収容期限が切れるというのに、飼い主のお迎えはありません。

大人しくて人懐こい、とてもいい子です。

収容期限日は15日です。





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収容犬142、推定6〜7歳のミックス犬のオス。

今日はぐっすり熟睡しているように、ずっと眠り続けていました。

楽しかった過去の夢でも見ているのでしょうか、家族が出来た夢でも見ているのでしょうか。

マイペースで落ち着いた子です。





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収容犬122101、推定12歳のコーギーのメス。

甘えん坊で人懐こいのですが、とてもヤキモチやきです。

同室の他の子を触ろうとすると、割り込んできて阻止します。

飼ってみないと分かりませんが、どちらかというと1匹飼いが向いています。





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収容犬121701、11歳のミニチュアダックスのオスは、今日は退屈そうな様子でした。





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写真中は、今日迷子で収容された白黒のシーズーのオスです。

全く余裕がないので、壁の方を見たままで、声をかけても振り向きもしませんでした。

写真右は、収容犬020401、10歳で放棄されたミックス犬のオス。

少し慣れてきたのか、ワンワン声を出して遊んでいました。





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収容犬231、推定5〜8歳の北海道犬系のオス。

感情表現は控えめですが、顔を覚えてくれ、行くと鼻を鳴らして甘えてきます。

性格もいい子ですので、良いパートナーになってくれると思います。





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収容犬012301、9歳のミニチュアダックスのオス。

人が大好き、甘えん坊です。

甘えさせてくれる家族を待っています。





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収容犬120401、放棄された8歳のシーズーのメス。

珍しくずっと眠っていました。

以下、センターのコメントでは、
とても臆病で、収容時はけたたましく鳴いて、
さわろうとすればすぐさま咬みついてくるような子でした。
収容から2ヶ月近く経って、ようやく支所職員には自分から寄ってきて
さわらせてくれるようになりました。
新しい飼い主さんの環境に変わった時、どうなるかはわかりません。
慎重に、時間をかけて慣れさせていく必要があるかもしれません。


他には、放棄されたアメリカンショートヘアーのメスに、
放棄されたミックス犬2匹が収容されていましたが、
それぞれ事情がありセンターのHPにはアップされていません。

1匹でも多くの子が家族になれますように。

明日の命の心配をせずに笑顔で過ごせますように。





posted by しっぽの会 at 21:16 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする