2013年02月11日
愛すべき犬たち ヒューマもお散歩デビュー♪
ボルト:雪の中に赤いものを発見!
ヤッタ〜!だ〜いすきなコング!!
札幌市動物管理センターに放棄された推定13歳のゴールデンレトリバーのボルト(オス)。
おじいちゃんですが、こんなに元気!
明るくタフなオイラは若いもんにはまだまだ負けんよ!
ゴン太:ボクもボールだ〜いすき!それにボクはヤングだもんねっ〜!
推定3歳のゴン太(オス)が苫小牧保健所に、飼い主に放棄されたのは昨年秋。
アゴが外れるのでは(笑)コングを大切そうにくわえています♪
遊んでいても、ふと見せる寂しそうな顔・・・
飼い主と遊んでいた頃を思い出したりするんでしょうか(ToT)
エルモ:もしもし、お取込み中じゃろが何してるのかのぅ?
ボランティアさんは、犬たちが運動場で遊びやすいように雪かきしてくださっています。
それに、犬たちが雪山を超えて脱走したら大変ですもんね
エルモ:うむうむ、確かにじいさまのワシには歩きやすいぞなもし(笑)
エルモも飼い主の病気が理由で、14歳で札幌市動物管理センターに放棄されました。
誠実で優しく穏やかなエルモは、ボランティアさんへの感謝の気持ちも忘れない(?)ようです
ホント、ホント
そして、ジャジャ〜〜ン!!ランに新入り登場!
推定7ヵ月、1月に会にやってきたヒューマ(オス)の身体にはノミがいたため、
駆虫が終わるまでお散歩に出られませんでしたが、
ようやっと駆虫治療が終了し待ちに待った運動場デビューを果たしました
少々臆病な性格なためか、なかなか自分の足で歩いてくれませんが、
少しずつお散歩にも慣れてきている…?ような気がします
運動場ではハイテンションな黒ラブのアメリねえさんと遊びました〜★
人にはまだまだ心を開いてくれないヒューマでも、
自分と同じ動物とは何か通じるものがあるのでしょうか。。
アメリねえさんの後ろをついて歩いて、走ったり跳ねたりしていましたよ
これから、たくさんお散歩をしたり遊んだりして、
人の温かさや、触れ合うことの楽しさをヒューマに知ってもらえたら..と願っています
石狩市厚田区でギンガと一緒に捕獲され、保健所に収容された半野良だったヒューマは、
ギンガと共に行動、助け合いながら生きてきたようです。
捕獲時のギンガが傷だらけの身体だったのは、
幼いヒューマをギンガが守ってくれたお陰・・・それでヒューマは無傷だったと信じてます。
人に馴れるまで、まだまだ時間はかかりますが、優しいハートのヒューマとギンガ☆
関係ないですが^^;、ヒューマはメチャクチャしっぽが長いです(笑)
こんなに純粋で健気で無償の愛でいっぱいの、しっぽある友たちに会いにいらしてください♪
しっぽニュース