2013年01月24日

1月24日のセンターは。

今日の札幌市動物管理センターには犬13匹、猫7匹が収容されていました。

現在、子猫は収容されておらず成猫に出会いが生れています。
しかし、昨日はミニチュアダックス、
今日はパピヨン、ポメラニアン、シーズーが3匹一緒に放棄されるなど、
直前まで飼い主がいた子たちが一夜にして悲しい現実にさらされています。



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収容犬247、チワワのメスは清田区清田1条2丁目で保護されました。

人懐こい大人しい子でした。

馴れない環境で戸惑っているのか、震えながら尻尾を振ってくれました。

収容期限日は31日(木)です。





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収容犬248、ミニチュアピンシャーのオスは北区篠路2条2丁目で保護されました。

飼い主のお迎えを待つように、一心に人の姿を追っていました。

収容期限日は31日(木)です。





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収容犬142、推定6〜7歳のミックス犬のオス。

落ち着いて過ごしていますが、本当に落ち着ける場所は家族のいるところ。

ワサ夫似の素朴な子です。

どうかご縁が生れますように・・・。





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収容犬122101、放棄された推定12歳のコーギーのメス。

とても人懐こくヤキモチやきなほど甘えん坊です。

思いきり甘えられる家族が出来ますように。





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収容犬121701、放棄された推定11歳のミニチュアダックスのオス。

構って欲しくて大きな声で吠えます。

職員さんのマテの声かけで静かになるのですが、我慢しきれずに吠えてしまいますが、
きっと愛に飢え寂しいのでしょう。





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収容犬228、推定4〜6歳のテリア系ミックスのメス。

人懐こく、やはり構って欲しくて吠えるようですが、いい子です。

全体的に毛が薄く、皮膚病の可能性があるので、病院で看ていただくといいでしょう。





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収容犬011102、放棄された推定1歳のチワワ、テリア系ミックス。

とても元気で活発です。

兄弟は貰われて行きました。

人には従順でとてもいい子ですが、一匹飼いが向いているようです。





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収容犬231、推定5〜8歳の北海道犬系のオス。

大人しくて静かで穏やかです。

お散歩が大好きでとても楽しみにしているようです。

きっといいパートナードッグになってくれると思います。





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収容犬012301、昨日飼い主の都合で放棄された9歳のミニチュアダックスのオス。

毛は短くカットされていたので、一見スムースタイプのように見えました。

2日前まで家族がいたのに・・・寂しそうな表情が切なくなります。





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今日、飼い主の都合でポメラニアン、シーズーと一緒に放棄された10歳のパピヨンのメス。

毛布の上でじっと座っていました。





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一緒に放棄されたポメラニアンのオス。

奥で座ったままで動こうとしませんでした。

環境が一変し、状況を受け入れるまでには、まだまだ時間がかかります。





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一緒に放棄された10歳のシーズーのメス。

大人しく人懐こい温和な子です。





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この子のお腹には乳腺腫瘍があり、大きさは卵大の大きなものでした。

悪性か良性かは検査をしなくては分かりませんが、
こんなに大きくなっているのに、飼い主は病院に連れて行かなかったのでしょうか!

札幌市動物管理センターHPの譲渡可能犬情報ページでは、
この子は譲渡対象外で情報公開はされないそうです。

しかし、病気はこの子のせいではありません。

この子にも生きるチャンスを与えて欲しく、許可をいただき掲載させていただきました。

記事掲載のご了承くださり、本当に有難うございました。

この子にご縁を感じていただける方は、どうか面会に行かれてみてください。





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収容ねこF200、シャム系のオスは手稲区前田9条14丁目で保護されました。

身体も大きく存在感たっぷりです。

人懐こく、甘えてずっとミャーミャー鳴いていました。

収容期限日は25日(金)迄です。





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収容ねこF177、推定4〜7歳の黒長毛のオス。

2匹迷子で保護され兄弟は貰われましたが、この子は一番古株になりました。

収容時は弱ってボロボロの状態でしたが、元気になりました。





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収容ねこF121401、放棄された推定7〜9歳のシャム系のオス。

まだ、人慣れしていませんが、少しずつ表情も柔らかくなりました。

職員さんたちは、少しでも人慣れするようにと日々スキンシップを心がけています。





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収容ねこF186、推定4〜7歳の黒白長毛のメス。

子猫のように小さくて可愛い子です。

人慣れもしてきましたので、1日も早く家族になれますように。





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収容ねこF187、推定4〜7歳の黒猫のオス。

収容時は固く心を閉ざしていましたが、前に出てくるようになりました。





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収容ねこF191、推定3〜6歳の茶白のオス。

静かで大人しい子です。





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収容ねこF196、推定1〜3歳、白黒猫のメスは迷子で収容されましたが、
飼い主の迎えはありませんでした。

生まれつきなのか、後肢が悪いようですが、日常生活に支障はありません。

お腹を見せてゴロゴロと喉を鳴らして甘える懐きのいい子です。

個性的で、なかなかの美人さんです。


みんな家族になれるのを待っています。



posted by しっぽの会 at 21:26 | 札幌市動物管理センター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする