2013年01月20日

千歳保健所から引取りした犬と千歳保健所の取り組み☆

先週、17日(木)は石狩保健所から犬5匹、18日(金)は千歳保健所から犬1匹を引き取りました。

先に千歳保健所から保護したシニア犬のご報告させていただきます☆



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引き取り後すぐに動物病院で混合ワクチンを接種、爪も切っていただきました。

プラスは推定10歳のミックス犬のメスで、
1月3日に千歳インター付近で迷子になっているところを保護され、
飼い主のお迎えを待っていたのですが、とうとうお迎えはありませんでした。





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食欲旺盛で食べ物には反応するのですが、
感情をどこかに置き忘れたように無反応で、声かけや周りの様子にも影響されません。

少し目が白いですが、今の段階では健康上の問題はなさようです。





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プラスがしていた年期の入った首輪。

昨日、悲しい過去にさよならし、新たな犬生のスタートをするため、首輪を新品に交換しました。





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さまよって放浪していたせいか身体は痩せて小さいのですが、
テディベアのような肉厚の耳が可愛いです☆

全く吠えることもありませんし、シッポは下がったまま・・・。

大人しく静かなプラスですが、
感情が出てくるのは人とコミニュケーションが出来るようになってからかもしれません。

これから、明るく笑顔になれますように・・・☆☆


昨年の千歳保健所の保護猫の処分率が過去最少になりました!

市民に対するきめ細かい広報活動が実を結んだようです。
詳しくは、しっぽニュースをご覧ください。



posted by しっぽの会 at 13:06 | 保護犬の様子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする