2012年12月22日

滝川保健所からマイケルたちを引き取りしました。

昨日、滝川保健所には犬2匹と猫5匹が収容されていました。

そのうち、2匹の犬と収容が長くなった2匹の猫を引き取りしました。



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滝川保健所でマイケルと命名された茶トラのオスは、
普通の猫の倍近くあるほど ゆったりした大柄な猫で、性格ものんびりしています。

これまで気にかけてくださる方も多かったのですが、
なかなか新たな出会いが生れませんでした。





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白黒の柄がゲームのオセロのようで、オセロと命名されました若いオス。

収容当初は遠慮がちでしたが、ニャーニャーとすり寄ってきて、人懐こくなっていました。

保健所の職員さんにも良く懐いていました。





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全身が汚れと抜けた毛玉で、悲惨な姿のテリア系のオスは、
放浪していたのか保護当初は寒さで弱わっていましたが、食欲はありました。

引き取り後も体温は低めでしたので、現在、体温が上がるように暖かくしています。





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アメリカンコッカーのメスは小学校に迷いこみましたが、
おそらく繁殖犬が不用となり捨てられた可能性が大きいです。

身体も小さく痩せてガリガリ、性格はとても人懐こくて大人しい子でした。


昨日は、上記の4匹を引き取りました。





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はんぺんちゃんは、息子猫と親子で放棄されましたが、息子猫は貰われました。

保健所ではマイケルとオセロはフリーになっていましたが、
今度は、はんぺんちゃんがケージから出て自由に過ごせるようになりました。





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昨日、放棄された15歳の避妊メス。






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一緒に放棄された15歳の去勢オス。

はんぺんちゃんも2匹の老猫も、もともとは飼い猫でした。

今年も残すところあと9日、28日(金)で保健所の年内業務も終了します。

今回、3匹の引き取りは出来ませんでしたが、
今度こそ終生飼養のいい飼い主さんに巡り会えますように。



posted by しっぽの会 at 22:28 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする