
<お写真はお知り合いの方です>
先日、ドラがしっぽを卒業しました

ドラは今年3月、札幌市動物管理センターに迷子で収容されていましたが、
両肢は壊死していて、骨が見え出血して痛々しい姿でした。
凍傷か糖尿病の合併症によるものか、
壊死した足首を切断しなければ壊死が広がっていくと懸念されていました。
新たな飼い主も見つからないことから処分が決まっていましたが、
人懐こく平和な性格で、肢のこと以外は何も問題のないドラが哀れで当会で引取り、
肢の手術と凍傷になった耳の手術を行いましたが、
病院では交通事故に遭い怪我を負ったのではとの診断でした。
そして、そんなドラを飼い主さまはずっと気にかけてくださっていましたが、
ドラの迎え入れにあたって、
しっぽの卒業ワンでスゴくやきもちやきの先住犬の愛ちゃん(旧アツキ)との
相性を心配されていました。
しかし、意外にも愛ちゃんは全く吠える事もなく、尻尾を振って近づいていくほど!
同じ部屋に放してもケンカすることもなく、ドラはソファの上で大の字で寝てたそうです(笑)
「ご飯も食べてるし、オシッコもウンチも出てるし、
ソファの上で我が物顔で毛繕いしてるようなので全く心配なさそうです。」と、
お知り合いの方が報告してくださいました。
飼い主さまも、可愛い可愛いと大喜びなご様子と伺いました(*^−')ノv
命のバトンリレーで幸せになったドラ。
ドラ、良かったね!
飼い主さま、有難うございましたm(__)m
いつまでも仲良くお幸せに〜〜
