今日の滝川は雪が積もって気温も低く寒い1日でした。
滝川保健所には犬2匹と猫4匹が収容されていましたが、
そのうち犬2匹を引き取りしました。
仮名マイケルは超がつくほど大きな茶トラのオス。
これでもダイエットして少しほっそり?したたそうです。
収容場所では犬とも猫とも仲良しで、全体のまとめ役といったところでしょうか。
性格花マルのいい子です
家族に迎えて貰えるのを待っています。
白黒柄からオセロと命名された、シャイなイケメンです。
窓枠の場所がお気に入りだそうですが、落ち着くんでしょうね。
冬は冷気で寒いのですが、夜は電気ストーブの前でマイケルと眠っているそうです。
マイケルにフードを取られても譲ってしまう、争いを嫌う箱入り息子だとか。
オセロも出会いを待っていました。
キジトラ白の母猫と息子猫は飼い主に放棄されました。
2匹はマイケルのように気兼ねない毎日ではなく、貝のように心を閉ざしています。
今までの家庭生活から環境が一変したのですから、仕方のないことです。
どうか一日も早く元気になって、今度こそ終生飼養されますように・・・。
飼い主に放棄されたミックス犬のメス。
プードル系でしょうか、肢が短いのでコーギーも混じっているかもしれません。
寂しくて構って欲しくて日中はずっと鳴いているそうです。
でも、人が側にいるとピタッと鳴きやむ、甘えん坊の分かりやすい性格です。
重量オーバー、横綱級ですからダイエットに励まなければ、
関節や腰、心臓、呼吸器、内臓、さまざまなところに障害が出ます。
保健所で2キロほど絞ったそうですが、まだまだ脂肪だらけで背中はテーブルのようです。
歩行困難なまで太らせたのは飼い主の責任です。
今日、飼い主に放棄された、
大きめのポメラニアンほどしかない小さな小さなシェルティのオス。
トイレのしつけが出来ないと放棄されましたが、
痩せてガリガリ、爪も相当伸びて、毛も汚れていました。
表情がないのが気になりました。
これまで、どんな飼われ方をしていたのか、おおよその見当がつきます。
今度こそ幸せにしてあげたい!そう強く思いました。
来たばかりですが、収容場所でフリーになっているマイケルが遊んでくれたそうです。
今日は滝川保健所から、この2匹の犬を引き取りましたが、
マイケル、オセロ、キジトラ白親子も新たな出会いを待っています。
猫を飼いたい方は、ぜひ滝川保健所の猫たちにも目を向けていただけたら幸いです。
空知総合振興局のHPには他にも、
岩見沢保健所、由仁支所、深川保健所の犬猫たちが掲載されています。
ぜひ、ご覧ください。
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/kainusibosyuinuneko.htm