
今年2月、札幌市動物管理センターに迷子で収容されていた
老犬のラブラドールレトリバーのオス。
収容時はガリガリに痩せ、
やっと立ち上がっても すぐにへたり込んでしまうほど衰弱していました。
また、声帯も切られたのか、かすれた声で鳴き、身体中に腫瘍がありました。
おそらく病気を理由に捨てられたのでしょう。
迷子期間終了後は一般譲渡対象にはならないと、
センターの譲渡対象犬にはアップされませんでした。
そして、、、3月、
当会の保護犬くりちゃんを迎え入れてくださった飼い主さまが、
ラブの最期を看取る覚悟で引き取りされました。

あれから、8ヵ月。
ラブちゃんが、しっぽの卒業先住犬のくりちゃんと遊びに来てくれました

余命いくばくも無いと思われたラブちゃんが、
飼い主さまの手厚い介護の甲斐あってここまで回復できました!

今年のクリスマスはサンタクロースに変身するそうで(笑)、
クリちゃんがトナカイだそうです(≧▽≦)
命の崖ぶちにいたラブちゃんでしたが、
残された日々を優しい飼い主さんと穏やかに過ごしています。
飼い主さま、ご報告本当に有難うございましたm(__)m