2012年11月03日

滝川保健所から犬3匹引き取りました。

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昨日、滝川保健所に行ってきました。

滝川保健所には犬が4匹、成猫が2匹収容されていましたが、
そのうち3匹の犬を引き取りました。





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飼い主に放棄された茶トラのオス。

下記の猫と同じ飼い主に放棄されました。

慣れない環境に戸惑っていて固くなっていました。





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長毛キジトラ風なメス。

子猫と違って成猫は貰われずらく、どこの保健所でも同じ悩みを抱えています。

飼い猫として飼われていたにもかかわらず、
途中で飼育放棄された猫たちに罪はありません。

まだ緊張で固くなっていますが、2匹とも大人しいです。

成猫は落ち着いているので、特別に手もかかりませんし、
新たな家族に迎えていただけたら幸いです。





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ミニチュアダックスのオスは、迷子収容期限が切れましたが、
保護した時は段ボールに入れられ駐車場に置かれていたそうですから、
動物遺棄に間違いないでしょう。

市民のひとりひとりが、
動物虐待や遺棄の犯罪を見逃さない社会を作っていくことが大切です。

犬猫など愛護動物の遺棄は犯罪です!
愛護法改正後は100万以下の罰金に処されます!

目撃した方は、すぐに最寄りの警察に通報してください!





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秋田犬のメスも迷子期限が切れました。

ちょくちょく秋田犬が迷子になりますが、
どこかで秋田犬を放棄している人間がいるのでしょうか?!

秋田犬保存会があるほど、種の保存に力が入っている犬種なのに・・・。

人間の都合で翻弄されています。




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「私は、いませーん」(隠れ身の忍術)

壁と一体になって目を合わそうとしません^^;

とても臆病な性格で、成育歴に怖い思いをしてきてるのでしょうか。

でも、人が嫌いではないようですから安心しました。





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推定5〜7歳のミックスのオスは飼い主に放棄されました。

秋田犬の1.5倍はあるジャイアントドッグです。

自分の身体の大きさが分からないようで、
「キュ〜〜ン」と甘えた声で鳴きながら飛びかかっきました。

うっかりすると転倒するほど大きいので注意が必要です。

しっかりと「イケナイ」と覚えさせる必要がありますが、
素直な性格なのできっとすぐに習得すると思います。





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昨日収容されたばかりの飼い主放棄の11歳のミックス犬のオス。

子犬の頃の事故が原因で、右前肢を大腿部付け根から失いました。

本犬は、もうこれが普通といった様子で暮らしていたようです。

高齢でハンデがあっても健気に生きてきたのに、
犬生の終盤になって捨てられてこの子にどんな罪があるというのでしょうか・・・。

全ては人間の身勝手な行動が原因です。





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雨が降っていましたが、
ジャイアントドッグ君は外に出ると嬉しそうにしていました。





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秋田犬も外が大好きな様子で、明るい表情に変わりました。


今回、3本肢のミックス犬は収容されたばかりだったので連れて来ませんでしたが、
順応性があって逞しく、そして人懐こくて大人しい子でした。



家庭のさまざまな事情で捨てられる犬猫たち。

放棄の事情や理由は人間側にあって、動物に問題がある場合はまずありません。

犬猫を迎え入れる予定のある方は、保健所やシェルターにいる犬猫に目を向けてください。

そして、最後まで飼い続ける自信がない場合は、
「飼わないことも動物の愛情である。」ことを知ってください。

動物は、「小さくても命ある尊いもの」なのです。



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★ ぜひ、ご覧ください♪                       
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posted by しっぽの会 at 20:54 | 北海道立、市立保健所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする