今日の札幌市動物管理センターには犬8匹、成猫10匹、子猫7匹が収容されていました。
子猫の収容が目立っていますが、成猫の収容数も収容限界に近くなっています(><)
収容犬40、ミニチュアダックスのオスは東区本町1条7丁目で保護されました。
細くて女の子のような顔立ちです。
甘えたくてすぐにお腹を見せる可愛い子です。
飼い主のお迎えはないのでしょうか。
収容期限は28日(月)です。
収容犬41、コーギーのオスは北区新川777番地で保護されました。
小さめの若くてきれいな子です。
基本の躾けは出来ているお利口さんです。
可愛がって貰っていたはずなのに・・・
飼い主は何故お迎えに来ないのでしょう。
収容期限は28日(月)です。
収容犬42、ミニチュアダックスのメスは豊平区月寒東5条9丁目で保護されました。
体格は小さいのですが、肉付きのいい子でした。
落ち着いていて、たまに低い声で鳴くそうです。
この子もお迎えはなく、収容期限28日(月)です。
放棄犬042702、13歳で放棄されたラブラドール・レトリバーの避妊メス。
とてもお利口でフレンドリーなのに慣れない人には威嚇吠えします。
でも、職員さんのオスワリのコマンドで明るい笑顔で従っています。
どうかご理解ある方に貰われますように・・・。
放棄犬050101、9歳で放棄されたテリア系の避妊メス。
体重は11sと柴犬くらいの大きさです。
放棄された時に身に着けていた洋服が物悲しいです。
臆病ですが、お散歩が大好きだそうです。
早く心を開いてくれたらいいですね(;;)
この子もご理解のある飼い主さんを待っています。
収容犬26、推定9歳の柴系のオス。
自分の尻尾をグルグル追い掛け回して、元気に動いていました。
茶目っ気があって可愛い子で、人にも犬にもフレンドリーです。
首が傾斜していますが、お散歩も結構引きが強いそうで元気です。
いい出会いがありますように・・・。
チワワ系の迷子犬は収容期限が切れましたが、社会性が身についていません(><)
過去に何かトラウマがあるのでしょうか・・・。
貝のように閉ざした心をなかなか開けようとはしません。
どの子も生きる権利があるはずです。
しかし、この子のように譲渡が厳しい子の飼い主さんは
余程犬に慣れた方か、時間をかけしっかり ゆっくり向き合える方に限られてしまいます。
猶予してくださっている札幌市管理センターの職員の方々には
感謝の言葉しかありません。
今日放棄されたチワワ・・・
放棄の理由は引越しだそうです(><)
この子の命は引越より軽いのですか!?
センターに連れて行けば飼い主が見つかるからと、
安易に連れていくのはいかがなものでしょうか(><)
この子はどんなに心細く悲しい思いをしているか・・・
センターや保健所は安易な出会いの場ではありません(><)
収容ねこF38、三毛猫のメスは北区新琴似6条15丁目で保護されました。
固くなったまま、耐え忍ぶような姿が切ないです(><)
収容期限は25日(金)迄です。
収容こねこK53、よもぎ、キジトラの子猫(オス2・メス3)は
手稲区富丘3条4丁目で保護されました。
子猫は収容されて順次貰われて行きますが、
救っても救っても連れ込まれる子猫は後を絶ちません(><)
収容期限は今日まででした。
収容ねこF39、アメリカンショートヘアーのメスは
中央区北1条東10丁目で保護されました。
平成22年度北海道内の保健所に収容された猫は何と7,283匹!!
しかし家に帰ることの出来た猫はたったの36匹でした!!(><)
収容期限は28日(月)迄です。
収容ねこF052101、放棄された推定5歳のキジトラのメス。
少しづつ慣れ始めたようですが、環境の変化は相当のストレスです(><)
収容ねこF052201、放棄された6歳のキジトラのメス。
上記の猫と一緒の放棄でしょうか(><)
放棄されたキジトラのメス。
放棄された猫たちは特徴が良く似ています。
収容ねこF052103、放棄された推定5歳のメスの黒白猫。
収容スペースは放棄された猫たちでいっぱいになっていました(><)
今日収容されたオスの子猫。
力強い声で訴えるように鳴いていました。
今日収容されたオスの子猫。
猫風邪でしょうか、目ヤニが出ています。
かなり怯えている様子でしたが、
子猫は順応性が高いのですぐに馴れてくれるでしょう。
続々収容される猫たち・・・。
子猫はすぐに貰い手がありますが、それに比べて成猫の出会いは少ないのが現状です(><)
猫は収容限界近くまで来ています。
一度飼ったからには天寿を全うする最期まで飼い続けてください!
絶対に飼育放棄しないでください!
そして、犬猫を飼う(買う)予定のある方は、
保健所や愛護団体などから行き場のない命を救ってください。