竜次を預かってくださっていたボランティアさんから、
竜次の訃報が届きました。
竜次は最期腕の中で静かに眠るように虹の橋を渡ったそうです。
老いた竜次を捨てた飼い主がいた一方で、
命の灯火が消えないように慈しんだボランティアさんもいらっしゃいました。
ホームスティの日々は、竜次にとって一番充足した時間だったに違いありません。
本当に有難うございました。
しっぽの皆さま、ボク、竜次は11月12日に天国に住民票を移しました。
その日は、とにかく眠くて眠くてお母さんの腕の中でウトウトしている間に、
こちらに到着していました。
一人で心細いなあ〜って思っていたら、
お母さんのところにいた4匹の先輩犬のみんなが迎えにきてくれていました。
ボクの初めてのお仕事は、顔なじみのワンニャンたちにおやつを持って
ご挨拶まわりをすることだそうです。
今度お会いする時には、多少小太りしているかもしれないけれど
(こちらのご飯がすごく美味しいので)
「やだぁ〜竜ちゃんじゃないみたい」なんて言わないでね!
そして今日は、多分皆さまが見た事がないであろうボクの写真を公開します。
ボクは、お母さんと一緒に毎日まぶたのマッサージをしていました。
その甲斐あって…ボクを可愛がってお世話してくださった皆さま、
本当に有難うございました。
by竜次