2011年10月31日
竜次、預かりボランティアさんのもとへ
竜次が預かりボランティアさんのお宅で最期の時を過ごすことになりました。
10歳は軽く超えている竜次ですが、千歳保健所の職員さんからの目撃情報で、
「段ボールに入れられ、車から置き去りにされ捨てられたようです。」と伺っていました。
年を取ったから捨てられたのでしょうか・・・(><)
温和で怒ったことのない優しい竜次ですが、
最近は老いがすすみ、食欲が安定せず、一日の大半を寝て過ごしていました。
そんな竜次を見かねたボランティアさんが、
最期は家庭で迎えさせてあげたいと竜次の終生預かりを申し出てくださいました。
竜次に残された時間はそう永くはありませんが、
最期は静かで優しさに包まれた時を送ることが出来ますね。
本当に有難うございましたm(__)m
☆追記
竜次を預かってくださっているボランティアさんからです☆
過去にもしっぽの老犬2匹を引き取られ最期を看取ってくださいましたが、
いらないと簡単に動物を放棄する飼い主がいる一方で、
無償の愛で小さな命を慈しんでくださる人もいます☆
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
竜次の様子ですが、自力で水を飲み、ご飯も食べるようになってきています。
まだ3日目ですが穏やかな顔でお昼寝するようになりました。
まだまだ大丈夫だと思いたいです。
今、竜次とこうしていられるのは紛れもなく、あの2匹のおかげです。
最初の犬を亡くして泣いてばかりだった日々がしっぽの会につながり、
又そこで亡くした悲しみが次に新たな出会いを生み、
流した涙は前へ前へとつながっていく・・・しっぽの会はそんなところですね。
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★ 飼い主さん報告にコロちゃん登場です☆
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★ ぜひ、ご覧ください♪
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