2011年05月20日
北海道獣医師会 被災動物への後方支援活動
昨日、エルプラザホールで北海道獣医師会主催の
東日本大震災動物救護支援シンポジウム(札幌)が開催されました。
会場は獣医師の方々を中心に、
自治体の方々や動物の飼い主さんなど200名ほどが参加されました。
動物救護活動の現状と今後の課題を、
アニコムホールディングス(株)の獣医師 島村 麻子先生が、
放射性物質汚染の現状と動物たちに与える影響を、
日本動物高医療センターの獣医師の夏堀 雅宏先生が講義してくださいました。
北海道で出来る支援として北海道獣医師会では、
長期ホームスティの実施、飼い主不明犬の新しい飼い主探し活動を行うことに。
今日の北海道新聞の朝刊にも記事が掲載されていました。
北海道で100匹程度の受け入れ実現を目指しています。
http://www.hokkaido-juishikai.jp/info2deta/bora11-0520.pdf
この間の被災動物の健康管理については北海道獣医師会が支援されるそうです。
詳しいことは北海道獣医師会にお問い合わせください。
電話011-642-4826