今日の札幌市動物管理センターには犬が8匹、猫が6匹収容されていました。
25番、オスのミックス犬は静かで穏やかです。
年齢は10歳くらいのようですが、若々しくて元気です。
温かいご家族とのいい出会いがありますように・・・。
34番のミニチュアシュナウザーのオスは1〜2歳くらいのようです。
甘えたいけど、甘え方が分からない・・・
今まで可愛がって貰っていなかったのでしょうか。
収容期限は16日までです。
29番のコッカースパニエルは西区小別沢で迷子になっていますが、
未だに飼い主のお迎えはありません。
収容期限は13日までです。
31番のバセットハウンドは今日飼い主のお迎えがありました。
迷子札や鑑さつ札がついていれば、またマイクロチップが挿入されていれば、
すぐにでも帰ることが出来たのに・・・。
収容期限は明日までだったので、ギリギリでした(><)
38番、昨日、東区北28条東15丁目で迷子になったメスのコーギー。
身体も小さく童顔です。
ナーバスになっているのか、
ちょっとした音にもビクッと反応していました。
収容期限は19日までです。
P1番、3ヵ月くらいのメスの子犬は明日までが収容期限です。
人間に依存しなければ生きていけない犬猫たち。
どんな人に飼われるかでその子の一生は決まってしまいます。
飼い主は、命を預かっているという自覚を持つべきなのではないでしょうか。
051102番、オス、推定10歳、
ミニチュアシュナウザーとダックスのミックスのようです。
飼い主が病気になり入院するからと、黒パグと一緒に放棄されました。
人懐こい黒パグにはすぐに出会いがありましたが、
この子は少しシャイで臆病なようです。
今度こそ終生可愛がって貰えるご家族と出会いがありますように・・・。
返還予定・・・飼い主のお迎えを待っています。
不安な心理状態で、音やざわめきなどちょっとした変化に怯えています。
それでも、前に出て来れるようになり、
身体に触れると、顎を伸ばし甘えてくるようになりました。
F157番、いかつく見えますが^^;実物はもっと可愛いです。
F23番、オスのキジトラは中央区南16条西16丁目で保護されています。
警戒心が強いですが、きっと怖い思いをしたのかも知れません。
収容期限は明日までです。
F042601番、メスの三毛猫はかなり警戒心が強く、心を開いてくれません。
引越で飼い主に放棄されました。
F500601番、オスの茶白の大きなオス猫。
引越が理由で飼い主に放棄されています。
どっしりとした独特の存在感があり、とてもいい子です。
7歳とまだ若く元気いっぱいです。
どうかいい出会いがありますように・・・。
K56-01番、西区平和54番地で保護されたオスの子猫は推定1ヵ月。
シャム系のような可愛い猫です。
K56-02、01番と兄弟です。
薄茶のトラ模様が珍しい美しい子猫です。
今日も目の開いていない子猫たちが捨てられました。
8月くらいまで、センターでは毎日のように、
産れたばかりの目も開いていないような子猫が持ちこまれています。
現状では飼育することは不可能なため、毎日のように殺処分されています。
親猫に避妊・去勢手術をしてさえいれば・・・
せめて、自力で食餌を食べ、排便排尿が出来るまで成長していたなら・・・
殺されるためだけに生れてくる命を生み出さない社会にならなければ、
人も幸せになれない気がしました・・・。
現在、センターに隣接している広大な敷地に公園を造成しています。
完成まで数年かかるそうですが、
公園が出来たら、センターに一人でも多くの方に訪れていただきたいです。
本当なら、センターや保健所などの犬猫の収容施設は、
交通の便が良く多くの人が訪れやすい立地条件がベストだと思います。
犬猫の現状は人間社会の縮図とも言われていますが、
一人でも多くの犬・猫と暮らす予定のある方に、
センター、保健所、保護施設から犬・猫を迎えていただけたらと願っています。