今日は、ここ数日のしっぽの犬猫の様子をご紹介します。

9月、14歳のプルはセンターに放棄されました。
腹には握りごぶし大の大きな腫瘍があり、
病気の老犬には譲渡の可能性がないと、殺処分になるところでしたが、
偶然タイミングが合ったことで救い出すことが出来ました。
老犬や病気の犬猫には、生き残れるチャンスは限りなく低いのです。

ハリーは石狩保健所から引き取りした元気いっぱいの子!!
外に出れるのが嬉しくて、嬉しくて


興奮から引っ張りますが、性格は陽気で楽しいいい子です^^
とにかく明るくて元気いっぱい!!

かりんの顔はスターウォーズのダースベーダーみたいです(笑)
センター収容時は、しっぽが後肢の間に丸まるほどビビってましたが、
会に来た数日後には喜んでお腹を見せたりじゃれつくようになりました^^
犬も猫も人間と同じように環境によって良くも悪くも変りますが、
かりんも川に放された魚のように、自由を手に入れノビノビしています^0^

ムーちゃんもセンターから引き取ったミニチュアダックスです。
飼い主に放棄されたムーは半身麻痺状態でしたが、
センターから引き取りしたその足で即入院させて、
ステロイドの投薬治療を始めました。
3日間入院した結果は手当てが早いことも幸いして、
ふらつきはあるものの自由に歩くことが出来るまで回復しました

半身不随でも「ひらり」のように頑張ってる子もいますし、
ムーもめげずに頑張って欲しいと思っていましたから、
歩けるようになって本当に驚きました!!

先生には感謝の気持ちでいっぱいですm(__)m

4月、センターに放棄されたジュゲム。
残念ながら猫エイズでしたが、丸々と太って元気です。
性格はシャイで控えめですが、愛嬌があってとても可愛いんです

ただ、寅次郎と相性が悪く喧嘩になるので、1日交代でケージに入ってます^^;
行く年来る年、皆さまのペットはどんな一年でしたでしょうか。
ペットが幸せにしている姿を見ていると、飼い主も幸せを感じますよね^^
皆さまにとっても、ペットにとっても、来年も幸多い一年でありますようお祈りいたします☆