これは猫のオモチャです。
しかも、うさぎの毛で出来ています。
肉や他の部位は食用になってるのでしょうか・・・
それとも・・・
今年はリアルファーがあまりに流行していますが、想像してみてください・・・
とても悲しくなります。
しっぽのカレンダーでもお馴染みのスチュワートさんが撮影した
円山動物園のカレンダー写真です。
とっても愛らしくて癒される一枚です。
しかし、コートなどには狸が多く使われ、
チャイニーズラクーンの表示が多く目につきます。
ファッションや小物、インテリア、いろいろなところに利用されています。
こうして動物の皮を剥いで作られた物は、
多くの小さな命の犠牲の上に成り立っています。
昔、日本では軍人用の防寒着として犬の毛皮が使われていたそうです。
今では考えられないことです・・・
私たちも動物を保護を始めてから知ったことがたくさんありますし、
まだまだ知らないこともたくさんあります。
買うか買わないか、使うか使わないは自分自身が決めることですが、
毛皮になる前は、血の通っていた命だったことを知っていただきたいと思います。
アフリカでは象牙や漢方薬に使うために象が乱獲されています。
また、トラも絶滅の危機に追いやられています。
皆さんは人間以外の命をどう思いますか？
