5月末に貰われたウメが、石狩市生振の飼い主さんの家から逃亡し、
行方が分からなくなりました。
今、必死で探しているのですがまだ見つかっていません。
石狩保健所にも足を運びましたが、残念ながら情報は何もありませんでした。
偶然、犬3匹、猫1匹が放棄された直後でした。

この子はメスで、スタンダードプードルだと思います。
しかし、全身が毛玉状態で、右目が完全にふさがっていました(><)
年齢も12歳と高いのですが、比較的元気なようです。
穏やかでとてもいい子でした。

この子は15歳のメスの黒ラブです。
顔もすっかり白くなっていますが、以外に足取りは軽やかでした。
この子も穏やかで優しい子のようです。

この子は12歳のメスのマルチーズです。
身体は小さいので目立ちませんが、全身毛玉だらけでした。

そして、12歳のオス猫です。
飼い主にどういった事情があるにせよ、保健所に収容されたこの子たちは、
今日、殺される運命だったのです。
ウメが引き合せてくれた偶然でしたが、保健所の職員さんも
「良かったなぁ!」と犬を抱き寄せて喜んでいらっしゃいました。
犬や猫に罪はありません・・・
人と比べてただでさえ短い犬猫の寿命ですが、全ては人間次第です。
最期まで家族として愛情と責任を持って飼い続けて欲しかったと、
心から思いました。