
まだ名前もなかった子猫ちゃん、手続きの時に「ベビちゃん」と
書類に記入しました。
ベビちゃんはサマンサの子でもですが、
この子は残念ながら生きることが出来ませんでした。
他の4匹は離乳食を食べ始めて、どんどん愛くるしくなってきています。
この子を見ていたら、何とも言いきれない気持になりました・・

モンコとベビちゃんは一緒に箱に入れました。
二匹一緒なら淋しくないかな・・・;;
火葬場の職員の方に「20年くらい暮らしていたんですか?」と聞かれました。
モンコの歯が残らなかったので、かなりの高齢と思われたようです。
犬猫の火葬で、歯が残らないことは珍しいそうです。
モンコは、実は老衰だったのかもしれません。
小さなベビちゃんの骨はほとんど残りませんでした・・
火葬の際に熱風で飛ばされてしまうんだそうです・・
2匹の骨が入った小さな缶を抱きしめて、帰ってきました。
思う存分生きられなかった命と、長生きした果てに捨てられた命・・
とっても悲しい気持ちになりました。
魂はどこにいるんでしょう・・
モンコはきっと、自分を捨てた飼い主さんの元に帰っているのでしょうね。
どんな飼い主も、動物たちにとっては一番大切な人ですから。
だからこそ、裏切ってはいけないんですよね。